今でも花の中では、一番題材になるのが薔薇でしょうか。 或る意味四季咲きですので、何時も目に出来るものですから。 特にお花屋さんでは、欠かす事の無い花でしょうし、まず花なら薔薇・・・なのでしょう。 季節感は、お花やさんには存在しない様です。 そう言いながらも四季咲きの中でも一番華やかで花付きも大きく、さらに香りも濃厚なのが春薔薇ですから、ベストの季節でしょう。 それも色に依って、香り…

今年は、なぜか五月の春の爽やかな青空が非常に少ない様です。 今日辺りは、もはや梅雨寒の様相で、寒いなんておっしゃる方まで。 霧雨に北風ですから、都内も20度に届かない外の最高温度でした。 鈍感では無い方には、“寒い!!”の言葉もアリでしょうか。 鈍感力が益々の我が身は、特に服装も替える必要も無い触れ角ですが。 戻った室内温度は、暖か維持で27度もありますから。 今日は無理ですが…

もはや特に祝う事も、プレゼントもすることも無くなった昨今の母の日です。 30代に漸く出来た一人息子は、70歳を越えてもいるのですから、今は自らが最高齢に。 母が生きていた時でさえも、優しい言葉もプレゼントの記憶も薄いのですが、たまの電話も、毎月の様子見も続けて来た様です。 田舎に戻った時には、母の友達の近くの別荘のご夫婦も一緒に買い物ドライブに・・・が何時ものことでしたが。 もはやそ…

同じ薔薇でも、沢山の種類も香りもボリューム感の違いで印象も変わってもきます。 今回の三枚は、小さく清楚なもの。 例え紅くとも。 撮るのは簡単ですが、大切なものを追い求めれば、また悩ましさの中です。 毎年、永年沢山撮っているからこその悩ましさです。 それでも同じ薔薇など存在しないのですが。 今更、芸が無いでは済まないし、景色にしたら申し訳無い。 何時もこころに、薔薇はおんなの化身…

住宅街の春薔薇たちの大半がツル薔薇や、総体のボリュームのあるスプレータイプが多いのですが、一輪でも見事な薔薇たちの姿もチラホラです。 それに個性的で、さらにグラマラスです。 まさに香り立つ如くですが、実際甘い香りが漂うのですから、そこに立ち止まるだけで悩殺される世界です。 薔薇が、愛される所以でしょうか。 この香りもまた色合いで、微妙に変化します。 濃厚な甘さから、薔薇の特徴が特質…

春眠暁を覚えずと言われる様な気持ち良い季節なのですが、寝過ごすこともなく、なぜか5時台の目醒めです。 一応朝の6時には、目覚ましが鳴るのですが、その前に起きてしまいます。 ずっとショートスリーパーですので、5時間前後の眠りのようですが、救いは数秒で眠りに落ちる器用さでしょう。 もはや達人のレベルかとも。 旅慣れた今では、ベッドや枕、環境が変わろうとも同じ様にバタンキューです。 ノー…

またまたタイトルだけ過激に攻め込みました。 効能を唄う訳では無いので、誇大広告の責めを負う事もない、日記という名の個人的な勝手の世界ですから。 必要以上の危ない言葉を並べない限り、見逃されるはずです。 写真にも見えない基準があるのですが。 かつて教育機関との仕事の中で、メールのタイトルの言葉の中で“裏”の文字も“般若”の文字にも反応されて無効になって届かなかったこともありましたから、…

優しさとは、とろけ出すような自然さの中で目覚める様です。 見返りを求めないで相手のこうして欲しいを思いやる事で、生まれ出るのでしょうか。 こうしたら自分も嬉しいをすれば良いだけ・・・のことだから。 その前に自らのゆとりと、大らかさも肝心になるようです。 自分が引くだけのゆとりが無けれが、ぶつかってしまいますから。 大事なことは、皆さんが同じことですので、敬意と寛大さが大切の様です…

漸く降り止んだ雨の気配ですが、今日は荷物が二つも届く予定ですが、その一つは既に・・・ 午後からはジムの助っ人に行く予定でしたが、今電話で予定変更の連絡で、来週の火曜日の穴を埋める事で、今日はチャラに・・・ 俳優さんの仕事も入り始めたようで、こんなことも増えそうですが。 これも都内事情で、芸能や文化的な仕事に関わる方が多いからでしょう。 もう一つの荷物が早めに届けば良いのですが、郵便局…

まだ道に迷う事も無く、東西南北も地上なら何とか分かる術を身に付けてもいるようです。 地下では丸で不安ですので、地下鉄では早く地上に出たいと思う昨今です。 女性の様に地図を廻す事の無い、ノース・アップが出来る男脳の帰巣本能ですが、地下は全くいけません!! 太陽や星、さらに街角の記憶が有ってこそですから。 女性は、これが不得意な方が実に多い・・・ これも仕方の無いと思うのもDNAに刻ま…

先程デイホームのお迎えを無事に終えましたが、そのお一人はかなりバラツキのある日々大変化の認知症の進んだ方です。 インターホンを押して玄関ドアが開いてからの、今日はいかがですか!?の言葉掛けの前に、外にまで娘さんを罵倒する声が聴こえる時も有りますから。 運び始めてから激変する事は無いのですが、先程まで一悶着だったとは良く聴く娘さんとのやり取りです。 もう身体の自由が利かない車椅子での移動で…

薔薇は女の化身そのものの、濃厚な熟れ熟れの熟女を彷彿とさせる薔薇を選んでみました。 ここまでイヤらしいと思える撮り方をする方も居ない事でしょう。 我が本性そのもの!! そして、アップしていいのかなーと多少の躊躇も正直なところです。 考え過ぎ、思い込みが強過ぎ・・・たかが薔薇の花ですから、お咎めはないでしょう・・・と。 この薔薇なら、こう撮れると確信するからこそです。 こころのやま…

長年多くの業界と職種、当然様々な人たちとも出逢ってきました。 当然トップの方から、担当者までですので、垣間見える不思議ですし、個性です。 一線を遠のいても、今も全く別世界で日々多くの世代の接点を持ちます。 下は2、3歳児から100歳に近い方々までですので、実にダイナミック変化の中です。 これも人生勉強では、最高の部類の贅沢でしょうか。 それも60代後半からの今の二カ所の関わりですの…

ド派手なタイトルになりましたが、PVのタイトルからですし、三枚の切ない程の春薔薇の姿も有るからでしょう。 AMORE MIO は、イタリア語で、日本語的には“可愛い人” “わたしの愛しい人”なんてところでしょうね。 この全てが当てはまる、PVですし春薔薇たちです。 私的には“愛すべき・・・”なんて感じでファインダーを見ていましたが。 三枚共に良く見ると、微妙にキズやシミの痕跡があるよう…

日曜の午後のアンニュイな気分の中です・・・ 一仕事を終えて一汗流しての爽快感が、有るからでしょう。 週明けからまた気の抜けない日々が続くのですが、ノンビリとは無縁になりましたが、時を盗んで出掛けます。 何時もこれからどうしょうと・・・お出掛け虫がけしかけますから。 特に目的無くフラリ・・・と。 それが可能な都内の利便性ですから、利用しない手は無い。 今回の写真は、先日の横浜の山…

何でも早過ぎの開花ですので、春薔薇もまた時を逃してしまったようです。 それでも長年撮っていますが、微妙に年でメインのレンズが変わってもいますので、味わいもまた違う様です。 一年で三度も花を付ける薔薇ですが、春が準備期間も一番あるので、豊かな花数で圧倒的です。 夏は、はっきりいえば、おこぼれの少数で小さめの花・・・ 秋は何とか頑張っての秋薔薇ですが、最後の力を振り絞ってでしょうか。 実に…

遠い昔の東ドイツのレンズですが、世界に名だたるカール・ツァイスのレンズが産まれた場所で、イエナの名を刻みます。 半世紀を超えても、やはり銘玉の風合いそして機能です。 現代レンズならシビアにピントも合いますし、実にクリアにも表現出来ますが、下手をすれば造花のように柔らかさの水分の艶やかさを奪いかねません。 微妙に甘く、そして切ない・・・風合いを醸し出します。 だからこそのオールドレンズの…

フィルム時代には、手間ひまとお金のかかった映像の変化ですが、今ではほぼ瞬時に思い通りの変貌と設定が可能です。 勿論元データはそのままで、別名を付けて切り出せば良いだけですから。 それでも、MACの産まれた頃には、大金をつぎ込んでも中々画像が現れない、時間待ちでした。 まだまだ化石時代のフロッピーの産まれた頃ですし、WAB機能も無かったデジタル石器時代です。 最初のFAXはハガキ大でし…

明かりの足りない早目の夕暮れ、夕焼けの無い、あっても奇妙な色合いの雨期時期になったようです。 都内は宣言も無い前夜のようですが、今年は何でも前倒しの忙しさの中です。 それで無くとも湿度が上がる時期は、未熟なオールドレンズを楽しむ身には気を使う季節で、早く終わる事を願うのみです。 カビは食べ物に生えると思う方が大半でしょうが、ガラスのレンズ内にも発生します。 更に、その前にくもりなんて厄…

語学は不得意ですので、書き込む前に隣りのMACで一々確認です。 何台も画面が朝起きた時から、開いているコクピットの住人ですので成せる技でしょうか。 起きれば、立ち上げるMACたちです!! こんな好環境だと、小さな軽いデータのスマホなんて出番は有りません。 外に出た時は、目を休めてながらも五感で周辺を楽しみます。 勿論最低でもミラーレス機は、一台は持って出ますが・・・ 多く撮ります…