「西光寺」の日記一覧

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小川町散歩 ―カタクリと桜の西光寺を訪れてー

東武東上線の川越駅を発車すると未知の地になる。坂戸、東松山、森林公園、武蔵嵐山、駅名、地名は知ってはいるが降りたことがない。そして小川町。人口凡そ26,000人、3/4が森林、外秩父の山々に抱かれるような佇まいだ。。 「カタクリの里」という名に惹かれて訪れた。しかも西光寺という禅寺の境内に群生していると。 駅前からバスに乗ること10分ほど。 山門が珍しい鐘楼門。これまで見てきた鐘楼門といえば鎌倉…

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上野王子駒込辺三十三観音霊場巡り 第31番金嶺寺 第7番西光寺

護国院の門前から、今来た道に直交する通りを北上、谷中寺町に入る。第31番金嶺寺。倍増山寶城院、と験の良い山号と院号だ。宝くじ買ったらここに来てみようかしらん。 現代的な門扉が印象的だなあ、と思ったら、天海が鍛冶職人のために金山権現を勧請して開山したもの。山門脇にあるもみじの木が優しい木陰を作っている。(写真中) その先の第7番西光寺。秋田(久保田)藩佐竹氏が開基で、佐竹氏の他、津藩藤…

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四ツ木巡り 葛西清重の墓と西光寺

京成押上線の四ツ木駅近くの西光寺は、頼朝を支えた有力御家人、葛西清重の居館を寺にしたもの。清重は、親鸞が自分の館に逗留中、親鸞について仏法を修め、弟子となった。 寺の近くに清重夫妻の墓と伝える墓碑と五輪塔がある。 西光寺については、 https://saikoji.tokyo/aboutus/ 墓のすぐ後ろのカラフルな壁は、製造工程を見学できる鉛筆工場のもの。今から3年前に孫を連れて出かけたっけ…

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隅田川21箇所巡り 葛飾区 第14番渋江山清重院西光寺

極楽寺からもと来た道を戻り、平和橋通りを渡って、次の西光寺を目指す。整備された道で、分かりやすく、迷わず到着。白い塀が清々しい。(写真左) 真言宗、同じ葛飾区に同名の西光寺(天台宗、超越山来迎院、1225年創建、施主は同じ葛西三郎清重で居館を寺とした)があり、紛らわしい。 こちらは鎌倉時代当地の領主、葛西清重の草庵として1224年に創建された。 1224年、当時の領主であった葛西清重の草庵を寺…

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ハクモクレンが咲く風景

昨年に比べて10日ほど早い見頃を迎えました。 大きく白い花が、青空に向かって咲く光景は ひときわ目立ち、なぜか幸福感に満たされます。 桜の露払いともいわれるハクモクレンが咲けば 桜も早い開花を迎えそうです。

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静かに観梅

今日は「春一番」でしょうか? 強い風が吹いて梅の花が風に舞っています。 人込みを避けて、郊外の寺院に梅見に行ってきました。 白梅が芳香を放って、ピンクの枝垂れ梅が今まさに見頃です。

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都区内に残る中世城砦伝承地を巡る 江戸川区四つ木周辺

「くそ」が付くほど寒いが、時間が出来た。家にいる手はない、出掛けよう。 都営大江戸線、新宿線で船堀駅、そこから京成バスを新小岩駅で乗り継いで、渋江公園バス停到着。鉛筆工場見学以来、1年ぶりの江戸川区訪問だ。 目的地は、奥州の戦国大名葛西氏の祖とされる葛西清重の居館跡と伝える白髭神社。葛西氏は平安時代から室町にかけて関東に栄えた豊島氏の一族。 小さな住宅が立て込んだエリアは、細い道が曲がりくね…

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「白木蓮(ハクモクレン)」咲く

再び、坂戸西光寺を訪ねました。 「ハクモクレン」の白は清楚と言うよりも 春の息吹を力強く感じる白です。 花期が意外と短く、花が茶色っぽく変色して 間もなく散ってしまいます。 1・遠景、茶畑越しにハクモクレン咲く寺院。 2・近づいて、山門、鐘楼を背景に。 3・下から見上げます。

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坂戸・西光寺にて

朝から冴えない天候ですが 空中を浮遊している花粉が鼻を刺激しているのが 鈍感な私でも感じるようです。 子どもの頃遊んだ「杉鉄砲」で免疫ができているはずだ なん~て、まだ強がりを言っています。 坂戸の西光寺まで出かけてきました。