「切山椒」の日記一覧

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今日は「二の酉」~いよいよ押し詰まりました

今日は「二の酉」ですが、私は「一の酉」に行っているのであえて行かず、前回買えなかった「切山椒(餅)」を作りました。 上新粉と砂糖を同量合わせて山椒の粉を入れて水を加え、4分の一には抹茶粉、4分の1には食紅を加えて耳たぶ程度にして丸めて蒸して、綿棒で伸ばして細長く切ります。くっついてしまうので、片栗粉をまぶせば出来上がりです。 袋入りで買えば5000円分くらい出来たのを夕飯後のデザート…

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三の酉~今年も残り1ケ月

今日は今年最後の「三の酉」でした。「二の酉」の時はたまたま行ったのでかっこめ(護符)は頂いて来ましたが、去年を納めてなかったので、今日は収めに行って来ました。朝食後すぐに行ったのでまだ空いていましたが、それでも鳥居前でチェック・シートを書いて提出、体温センサーの前を通って境内に入りました。 鳥居脇で芋羊羹で有名な浅草の老舗が屋台を出して切山椒を売っていたので、大枚900円をはたいて1袋買って来…

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珈琲はインドネシアのアロマカフェ

 珈琲はインドネシアのアロマカフェ  アロマ  <夕食は肉野菜炒め 卵懸け  白菜のチンしたもの  スイーツは 雪見大福>  エスプレッソ飲んで入道雲の下  鳥居おさむ  秋口や目先をかへてカプチーノ  西谷孝  春の雲ながめてをりぬカプチーノ  神谷邦男  節分やシネマのあとのカプチーノ  亭午 星野麥丘人  朝寝してふはふは啜るカプチーノ  高木瓔子  年惜しむ椅子引…

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本屋出た通りで日食観察す

 書肆の灯や夏めく街の灯の中に  五十嵐播水  銀行も茶舗も本屋も盆休み  辻田克巳  工員と隣るメーデーの夜の書肆に  石田波郷「春嵐」  秋うらら後戻りして寄る本屋  武永江邨  街の書肆少年少女文学全集  アロマ  秋灯の書肆をオアシスとも思ふ  岩崎照子  書肆街の茶房古風に秋の薔薇  西島麥南  書肆街の片蔭つたふ我が家路  西島麦南 人音  身に沁むや書肆に溢れし文庫…

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蛍焼き茶碗湯呑みと浅草で

 この職のはじめ浅草いわし雲  松田雄姿 『矢筈』  さらしくぢら浅草に来てすこし酔ふ  草間時彦  そらまめへ箸浅草の雨を来て  花谷和子(俳句)  稲妻は浅草あたり傘を買う  遠藤比呂志  浅草の雷門で写真撮る  アロマ  金魚玉浅草のほか母は知らず  本土みよ治  金瓶梅浅草で買ふや祭中  野村喜舟  寒椿持てば浅草オペラ湧く  不死男  鬼灯を買ふ浅草の露もろとも  毛塚…