1、孫の自転車乗り 昨日は、3歳の孫と5歳の孫と、妻と私の4人で、自転車に乗り、遠くにある公園まで出かけました。3歳の孫はようやく自転車に乗ることができるようになり、時々ふらつきながらも、肩を怒らせながら、自転車のペダルを踏んで進みます。両親が忙しいらしく、あまり、自転車乗りの遊びに連れ出していないのか、その肩代わりとして、祖父母が自転車乗りの特訓に出かけたわけです。自動車の危険を避け、多摩川の…
今朝は、 「自分のこころの真ん中を話せる人はいますか」 というブログに出会った。 私は、自己流の禅を約40年続けている。 私の禅は、自分のこころとの対話が目的。 静かな部屋で、 背中を伸ばし、足と腰を安定させ、 呼吸を整え(ゆっくりと吐いていく)、 目を閉じて(外界の刺激を遮断)、 自分のこころと向かい合う。 その時点で、一番関心のあること、 こころに引っ掛かること、 自由な連想にゆだねる…
中国唐の時代に、趙州禅師という有名な方がいました。 この方は、57歳のとき師が亡くなるまで師に仕え、3年喪に服した後、さらに学ぼうと全国を旅して行脚を続け、80歳になって初めて小さなお寺に住したという遅咲きの和尚さんです。 120歳までの40年間を教化に努められた。その言動録が、 趙州録として残っています。けっして易しいものではありませんが、趙州和尚の日頃の気持ちというか、息遣いを感じることの…