記憶の彼方に残る日々 寡黙な父は、毎日背中で語るかのように、もくもくと仕事に打ち込んでいた。 すし屋の息子として誕生した自分はと言えば、毎日遊び放題、父の背中を横目に見ながら、飽きもせずによくやっているなと思っていた。 50半ばまでは働き詰め、家族のため、この自分をはじめ母や姉の生活を支えてくれた。 楽しみと言えば、プロレスぐらいで、テレビ中継を見ては、夢中になって声援を…
10月頃から首が痛い。大学病院の整形外科では頸椎症。神経内科では、ひょっとすると頸部ジストニアの可能性も多少あると言われている。 特に椅子に座ってパソコンを書く角度に首がなると良くない。 夜中、トイレに起きたらテレビで新日プロの東京ドーム大会の中継録画がテレビ朝日でやっていた。 午前1時15分から4時まで。猪木追悼興行とあるので見てしまった。 しかし、今の新日プロの体制で…
2022年10月1日79才で永眠した元プロレスラー・アントニオ猪木の通夜、告別式が都内の斎場で10月13、14日行われた。 通夜には333人が参加。戒名は「闘覚院機魂寛道居士」(とうがくいんきこんかんどうこじ)。 後日、ファンなどを対象に、お別れ会が予定されている。 参照動画 「アントニオ猪木最後の闘魂」より「永遠なれ、闘魂。アントニオ猪木 通夜・告別式」動画は約10分。