「歳時記」の日記一覧

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鏡開き

本日は鏡開き、お餅はもともと神様にお供えする食べ物であり歳神様にお供えします。1月11日を迎えたら神様に感謝しつつお汁粉等にしていただきます。歳神様の力が宿った鏡餅をいただく事でこの1年が健やかで幸多い年になりますよう無病息災を願うとの事です。σ( ̄∇ ̄;)カミニスガルシカナイノヨヨヨ

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四月一日四方山話

さぁ、今日からは四月です! で、早速ですが さてさて、四月一日と言えば? 会社なんかでは今日から事業年度が新年度になります 今日が入社式と言う人も沢山いるんでしょうね 学校も入学式はまだでも 実質的には今日から新年度の始まりです 新入学生や新社会人は期待と不安の中 新たな生活をスタートさせます 頑張れよ! 余談ですが (ってか、いつも…

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季語三春「初桜」(二句)

✳ はんなりと蕾解けし初桜    楪 ✳ 蔵町は蕾み寺町の初花 早々と東京の開花が宣言されました。 いよいよ爛漫の春の開幕です。 一句目は定形で二句目は破調で詠んでみました。いかがでしょう。

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季語三春「蒲公英」(たんぽぽ)二句

* 雲を載せ流れ揺蕩ふ蒲公英野    楪   揺蕩ふ=たゆたう * 蒲公英は無断で花壇侵攻す 童謡、春の小川の原風景は現在の渋谷に暗渠となつて現存する。 小川のせせらぎが恋しい。 ※「春の小川」の背景。 作詞は高野辰之、作曲は岡野貞一。 作詞当時、高野は東京府豊多摩郡代々幡村の一角(現在の東京都渋谷区代々木3丁目)に居を構えていた。当時の一帯は一面の田園地帯…

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季語三春「春昼」

* 春昼や茶柱一つ二つ三つ      楪 20度以上の日が続き桜の芽も膨らんでまさに春到来。 リズムを整えて詠んでみました。

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季語三春「山笑ふ」

* 山笑ふ腹に納めし美しき湖     楪 @やまわらう はらにおさめし はしきうみ 画像は山梨県の山深い四尾連湖(しびれこ)の湖畔の春。

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人事はひとごと

3月は卒表シーズンですが 一方で会社員にとっては人事異動の時期でもあります。 赴任地から他の勤務地に異動を願っている人。 赴任地から馴染んだ元の部署に戻りたいと願っている人。 地元から離れたくないと思っている人。 どうせなら地元から遠くに離れたいと願っている人。 希望の異動先や部署が有る人。 特に異動先の希望は無い人。 単身赴任を解消したいと願っている人。 単身…

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季題「春」 うららか 春月

※ うららかや御茶ノ水から神保町     楪 ※ 春月や余生豊かに吟詠す 春3月、急に暖かくなりましたね。 本日より新たに3日に一度の写真俳句となります。 (写真をクリックすると元画像になります)

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水温む(みずぬるむ)

※ 摩天楼浮かべて隅田川温む    楪 ※ 病みながら八十路すぐそこ水温む *きさらぎも後二日、春は駆け足でやって来る。

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俳句

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月24日(金) 細き路地  野良の背伸びや 水温む 寒いと言っても春は確実に近づいている様です。着ている服も厚手の物から少し薄手の春用に替えています。テレビでは河津桜が満開になっていると伝えていましたが、今年の桜は早いかもしれませんね。 iPhoneとテレビを繋ぎ、応援している市川由紀乃さんの歌謡Videoを見ていました。フ…

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再開 二月尽

※ 久方の渋谷に惑ふ二月尽      楪 *大病してから何年ぶりかに手続きのため引率されて来た渋谷は別世界の様だった。 再開発の変貌は今浦島の気分にさせられた。 寒かった2月も終わろうとしている。

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俳句

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月22日(水) 春の服  ホームに風の 吹き走る マンション住まいをしていると外に出る事が少なくなってテレビを見るのが多くなったと思っています。先日もNHKBSで民俗学者、柳田國男の「遠野物語をゆく」を放映していました。若い頃から柳田國男の伝承物語に惹かれていましたが、岩手県遠野は伝承話の宝庫とも言える場所ですね。 さて、空…

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俳句

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月20日(月) 頬なぜる  風のゆらぎや 水の春 本日、e-taxソフトを使い確定申告をする予定です。税務署へ出向かなくても、自宅のPCから出来るので便利ですね、やれやれと言った感じです。^^), さて、コロナが流行し始めてから三年が過ぎました。好きだった銭湯通いを止めていましたが、先日から電車に乗り自宅から30分の所にある…

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一時休止のお知らせ

去る2月6日に復帰してより張り切りすぎて予後の身体に負担をかけてしまい、少々疲れましたので少しの間俳句日記をお休みさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m     楪 ※ こんぺいとう舌に転がし春北斗   楪(ゆずりは)

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北帰行

※ 地に葬りこゑ慎みて鳥帰る     楪 葬り=はふり そろそろシベリアに帰る鳥の渡りの季節。

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俳句

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月18日(土) 妻の顔  眠り安らか 梅月夜 iPhoneで、AppleのiMovieアプリを使い、動画を作ったり編集をして暇をつぶしています。最初は少し難しく感じましたが 、スムーズにiMovieの使い方が出来る様になり、上級クラスになったと自画自賛 ^^),しています。慣れると楽しいですね、これからは徐々にプロ級の作品を作りた…

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東風(こち)

※ 夕東風や焼鳥の香をのせ来たる     楪 漂う焼き鳥の匂いの誘惑には勝てない・・・ 晩酌はこれで決まり!

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土筆

※ もう来ないゆめまぼろしかつくしの野    楪 *今となっては自分の脚で春野へ行けることは叶わず・・・