「歳時記」の日記一覧

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料峭(りょうしょう)春寒し

※ 料峭の研ぎ澄まされし空一枚    楪 料峭とは 春風が肌に寒く感じられるさま。春風が強く、寒く冷たいさま。「料」は「撫で触れる」ことをあらわす字。「峭」は訓読みで「きび(しい)」「けわ(しい)」と読める。

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ふきのとう

※ まつとうに生き永らへてふきのたう    楪 *できることならいつまでも蕗の薹のように瑞々しさを保ちたいものだ。

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俳句歳時記

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月14日(火) 陽だまりに  顔を見せたや 蕗の薹 Prime Videoで1022年度版の「ポツンと一軒家」再びを見て居ました。岩手県の皆んなが集まる山の中にある手作りの所でしたが、自然にある食材で作る天ぷらが美味しそうでした。そして富山の水と山に自生している山菜などを使いプロの料理人夫婦が持て成す「八十八の宿」その料理の数々が…

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薄氷(うすらい)

※ 薄氷に富士泰然と乗りてゐし    楪 *試行錯誤を重ね左人差し指一本でやっと写真俳句が完成しました。💦

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俳句歳時記

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月12日(日) 春浅き  緑道滝の 水飛沫 目が弱くなって、あれだけ好きだった本などの活字に触れ合うことをしなくなりました。暮らし歳時記をスマホで書くのを義務として居ますが、最近は小説を書くのもしなくなり、テレビを見るのが日課です。 テレビで、大手飲料メーカーの「なりきり研修」を映していましたが、子育ての問題を会社ぐるみで取…

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春浅し

※ 春浅し下肢に届かぬ乾きかな    楪 *願わくばもう一度春を踏みしめたい・・・

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建国記念の日

※ 神話より生れて建国記念の日    楪 *生れ=あれ この季語は9文字と長いので簡潔に詠むことに配慮したいものです。

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俳句歳時記

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月10日(金) 建国の  色は薄れて セピア色 東京辺りは大雪警報ですが、それでも何か少しづつ早春の気配になって来た感じです。街中では木々の変化などはまだ大きく無いですが春の足音を楽しみにしています。 近頃は、体内時計が狂って真夜中族になっています。午後9頃から寝て12時過ぎに目が覚めテレビやPrime VideoをBlue…

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梅三句

※ 梅低く桜は高く空にあり ※ 来し方は凡庸なれど梅真白 ※ 知らず知らずふたりは梅に溺れゐし *私は桜より梅が好きだ!

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余寒

※ 體半ば神に委ねし余寒かな    楪 體=たい

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俳句歳時記

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年2月8日(水) 河川敷  ふんわり丸く 猫柳 歳を経ったせいなのか、近頃は根気が無くなったと感じています。以前は短歌、俳句創作、作詞・作曲やPCでの130あまりのExcel関数の操作説明を作ったり、カラオケの歌唱指導を引き受けていました。根気が段々と無くなって行くのは自然の摂理だと思っていても寂しいですね。 さて、少し離れ…

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俳句歳時記

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年1月31日(火) 星凍てて  日々流れ行く 我が庵 NHKテレビを見ていたら、精神的障害を持つ人たちが働くNPO法人が運営する喫茶&カフェを映して居ました。
その店で、働く人たちに当事者目線で接する人も、以前はうつ病を経験したらしく、その眼差しは「生き急がず、焦らず」で、障害者にとって有難いと結んで居ましたが、何かしら結果を急ぎ、余…

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俳句

暮らしの歳時記 (風に吹かれて) 令和5年1月30日(月) 笹子鳴く  住まいの裏手 薮の中 暇なので、スマホのGoogleフォート無料版(15Gまで)に保存してある画像を念のため、PCのピクチャーにも保存しました。いずれにせよ、お気に入りの写真が手軽に使えるので満足ですね。 さて、考えて見れば先日、チャリティーオクシヨンに鞄やバッグ類を出して手元に何も無くなって居…

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そんな十二月

十二月も十日が過ぎましたが この時期は本州や九州、四国なんかでは まだまだ晩秋と初冬が交差する季節でしょうか? テレビのニュースを観ていても 北海道北部や日本海側では何十cmの積雪があった なんて映像が映っている一方で 次の場面では紅葉が真っ盛りの映像だったり 世界の中では小さな島国の日本ではありますが こういうのを見ていると けっこう日本は広い・・・いや 実際には縦…

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干し柿

100年?の柿の木 だいぶ大木になって 柿の収穫は命懸け(笑) 今日、取り敢えず採れるものだけ収穫 おおよそ120~130個ぐらい 皮を剥いて干し柿に これから寒風に晒され甘味を増して 美味しくいただける\(^-^)/ それにしても腰が痛い!

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『日々の俳句』2022

★ 下町つ娘に鬼灯市の戻りけり    楪 ★ 四万六千日蝋燭の灯に世の揺らぐ 浅草寺のほおずき市が3年ぶりに開かれた。 7月9日・10日、浅草寺境内を彩るほおずきの屋台は、浅草の夏の風物詩である。この両日は四万六千日の縁日であり、縁日にともなってほおずき市が催される。

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『日々の俳句』2022

★ 容赦なく天蝕めり雲の峰   楪    6点句 ★ 人の世の迷路に惑ひ半夏生       5点句 ★ 丸美屋の麻婆ですよ大暑の日      無得点 『玉響盛夏句会』に三句投句したうちの二句が最高得点、次点をいただくことができました。 お陰様で『初夏句会』に続いての最高得点、日頃の鍛錬の成果ですね。 次回もがんばります。

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『日々の俳句』2022

★ おとめ座はあの辺りかな端居して   楪 ★ 天涯の妻に呼びかけ夕端居 端居とは 家の端近くにすわっていること。特に、夏、暑さを避け、風通しのいい廊下の端や縁先や縁台などにいること。《季・夏》 端居という俳句ならではの夏の季節感、孤愁が漂う。 あなたの選句は如何に?

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『日々の俳句』2022

★ 外面と内面同居サングラス      楪 @そとづらと うちづらどうきょ さんぐらす ★ サングラス透けて見へしは世の歪み 男女の別なく真夏の必需品サングラスでの二句。 あなたはどちらがお好みでしょうか?