「コダック・エクター」の日記一覧

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都内に残された昭和遺産の下町の健気な花たちをジジイレンズで!!

町中徘徊のお土産は、路地裏の花たちも多くなります。 なぜなら、路地を覗き込んで花たちを目当てに入り込む事も多いですから。 それでも陽が当たってこその出来映えですが。 柔らかい花びらを活かす為に、ピントは花心に・・・が何時もの事で、美しく奇麗な花たちが浮かび上がります。 今回も前回と同じ、コダックのエクターです。 コダックが35ミリのフィルムを販売に合わせて作ったカメラですが、俗にい…

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70年前のジジイレンズ;Kodak Ektar 44mm f3.5 の実力!?

このカメラがアメリカで生まれた頃も存在も知らず、偶然巡り逢えたのも10年以上前ですので、巡り合わせの妙でしょうか。 70年も前なら、まだまだ日本が前後の復興の中のヨチヨチ歩きの時ですから、カメラなど余りに贅沢品でったことでしょう。 1950年は、新たに朝鮮戦争が始まり戦争特需なんてことになったそうですから、自前の戦争では鍋釜を供出した時とは大違いです。 ・・・なんて言う話しも聞いた話しな…

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無茶振りを容易くはねつけるジジイレンズ、70歳の意地!!

また何時もの御託です!! 昨日も3千人を越すコロナ陽性患者の出た都内の中心部を、懲りずに歩いていました。 降り立った駅は、神保町ですので江戸の街の中です。 日射しは暑いのですが、なぜか北風の涼しさで歩いていても、そう苦になりませんでした。 運動の為に、そんな施設を懸命になんて気持ちなど、さらさら無い運動嫌いの筋肉マンです。 やはり目に新しい刺激が有ってこそと、適当に交通機関を使って…

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26度に冷えた部屋の中でも力を入れるとポタポタと汗が・・・

早朝のデイホームの送迎から戻ってからの、汗を流して冷え冷えの室内で大人しくしていれば良いのですが、ゴソゴソと力仕事に取りかかります。 ミニベロでも、スポーツタイプのものですので、日々乗って居れば微妙に緩み、狂い始めます。 走る楽しみと、またイジル楽しみと趣味三昧です。 それに金属部品ですので、夏の温度で膨張しますので尚更のこと。 微妙に調整して、締め込みます。 何事も力仕事に成りま…

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古さ、未熟、マニュアルの心許なさを楽しむ・・・

ミラーレス一眼レフを古くから愛される方なら、ご存知の10年前のシンプルなミニのオリンパスのE-PM1になります。 機能のミニマムで、リアビュアーもチルトしませんし、電子ビュアーで覗く事も出来ません。 それでも、このシンプルで美しい姿は、当時のグッドデザイン。 様々な色のボディが有るのですが、やはりこの銀色こそベストチョイスとも・・・ 画素数も今から思えば情けなく、リアビューも当然陳腐そ…

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強い陽光は、見事さを映し出します!! 2/2

今回の三枚も当然同じ老いぼれレンズですが、70年前のものでもしっかり逆光を押さえ込んでもいるようです。 明るいところは飛んでいますが、光りのフレアも光りの玉も飛ばない様です。 確かに見た目は、小さな真っ黒なレンズですので、不思議なほどです。 しっかりとレンズコーティングは、施されていたのでしょう。 一枚目のバイクもハーレーのオールドスタイルの様です。 妙なところにナンバーも付いてい…

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何が有っても、起きても見慣れた都内は!? 普通なのか・・・

今回の映像は10年前のモデルで、一番小さな300gも無いコンデジレベルの軽さと大きなのコンパクトなミラーレス一眼レフです。 ライトシリーズとも、ミニシリーズとも云われるオリンパスのE-PM1と云うチープで初期のシンプルなものです。 リア画面もチルトなんてしませんし、データ量も今の旗艦機からしたら寂しい存在です。 そんなライトシリーズも2台も有るのもデザイン的に好きなものですし、ポケットに…

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おとなの女性なら分かる味わいの薔薇たち

まだまだ残した春薔薇もご紹介です。 都営荒川線沿いのものですので、相変わらずフェンスに囚われの身です。 薔薇園で気取った姿では無い、素敵さが有る様に思います。 普段着の素晴らしさとも言えそうですし、ここだけのコラボシーンでしょうか。 何処で咲いている薔薇であるかも、何時も意識の中ですし、大事なこととも思っています。 やはり勝手に咲いた訳でも無く、手入れをされたからこその姿ですから。…

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もう駆け出さないで、ゆっくりとゆったりと・・・

晩年にも関わらず、迂闊に駆け出してアキレス腱断裂の憂き目以来、駆け出す恐怖からもう出来ません。 急ぎ足も、また無い・・・ 急がなくて済む様に早めに出れば良いだけ・・・に。 それでもゆっくりだけど、大股でゆったりとですから歩数で語れない距離感でしょう。 歩幅も身長×0.45ですが、多分0.5プラスですので、一万歩はもはや9キロほどにもなるはずです。 見た目のゆったりな雰囲気は、多分こ…

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息を飲む程に素敵な春薔薇たちの個性です;都営荒川線

これまでは、横浜のイングリッシュガーデンに何年も年間会員で出入りしていましたが、昨年の制限かで、神奈川県民で無いからと入園を断わられてから更新をやめました。 園内は、ガラガラで会員の比率自体も低いのですが、県外ですからの一言でした。 まー、ごり押しもしませんので、そこでこれまで・・・の決心でした。 もうここでの写真も何千枚も有りますから。 横浜も山手の丘には、沢山の無料の薔薇園も館の…

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もしかすると満開を過ぎた春薔薇とさくらトラム

都内にも有る路面電車は、もはや二路線になってしまいましたが、たぶんこの線路を外す事も無さそうですし、そう願いたいものです。 一応都営ですし、この地域に欠かせない足ですから。 先日の渋谷から二子玉川間の玉電は、枝線の三軒茶屋と下高井戸間の世田谷線と名を変えました。 もう一本の今日訪れた都営荒川線は名を変えただけで、まだまだ全路線を残します。 今はなぜか“東京さくらトラム”なんて横文字混…

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古稀レンズと同世代の遊び心;初夏の見事な色合い!!

昨日は武蔵の森を歩いた気分なのも、大木の茂る何キロも続く、けやき通りを歩いたからでしょう。 この見事さは、ほかに記憶が有りません。 この通りの中には、源義家の大きな像も有りますので、遠い日の鎌倉とに結びつきも伺われます。 新緑の木陰、そして木漏れ日は、これからの暑さを和らげるようです。 江戸時代より古くからの地の遺跡も多い様ですが、海側の頻度からすると落ちる様です。 やはり都内の北…