「錯覚」の日記一覧

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勘違い~ お爺の錯覚

勘違いの同義語として、思い違い・錯覚・誤認 早とちり・先走り・誤算・誤解・・・等々 数多く思い出せるのだが。 夕べも風呂に入ろうと裸になって片足を湯舟に突っ込んだら、お湯のはずが冷水だったものだからびっくりした。 慌てて飛び込んでいたら 心臓麻痺を起こしてお陀仏だったところだ。 混合栓の位置を冷水側に間違ったようだ、間抜けな爺じ~ そもそも、自分一人なら自分だけ死ねばいい。ところが…

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いくら見ても誤る

本当のこととは異なって、かならず見まちがえてしまうというものがある。注意深くしていても、なんど見ても、やはり錯覚する。注意が足りなかったとか、うっかりしていたというのでなくて、本質的に見間違う。これには、自分の感覚ってけっこう当てにならないものだ、と痛感させられる。 単純でありながら正しく見ることができない例として、 図にあるようなもの。有名な絵だ。 2つの板のようなものがつながっ…

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大きく見えるのは目の錯覚?

月や太陽が地平線(水平線)近くにある時に大きく見えるのは、目の錯覚によるものといわれています。ただ、なぜこのような錯覚が起こるのかについて、まだはっきりとした説明はついていません。月の近くに建物や山などの景色が見えて、それと比較できるときとそうでないときで、大きさの感じ方が違うのではないか、という人もいます。5円玉をとおして見ると同じ大きさであると納得出来るようですね。自分も半信半疑ですね 今…

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クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ著『 錯覚の科学 』読了

私の読書感想文を読む前に、この動画をご覧になってください。 1分余りの短い動画で、あなたの認識力を試すものです。 認識テスト https://youtu.be/tf0oyhQBMTk さて、この本はアメリカの二人の心理学者によって書かれた本で、本のタイトルの原題を直訳すると『 見えなかったゴリラ 』なんだそうです。 最初にお見せした動画について、「私には見えてたけど何か?」という方は当…

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枠をはめ、限界を決めるのは、あなた自身?

今日も寒空から、積もる程でもない雪が降ってきます。 車のタイヤは、履き替えてしまい、遠出はできません。 で、市立図書館へ出かけて、ちょっと調べ物をしながら復習をしてきました。 <錯覚の科学> ○精神的に健康な人・・ポジティブな錯覚が積極的な思考や行動に繋がり、心身の健康に結びつく。 ・・成功は自分の力、失敗は外部要因、適度の高自己評価と楽観視、伸び代を自覚、制御幻想(物事をコントロールできる…

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4年生7回生?

放送大学7年生(もしくは4年生7回生かな?)に突入。 新年度前期の教材(テキスト)が届きました。 前学期履修した中では、『比較認知科学』が面白かった。 魚や鶏の記憶力、チンパンジーの心、カラスの言語、動物の計算力・・動物たちを見る目が、これまでとちょっと変わったように思います。 新年度前期履修科目の中では、『錯覚の科学』が面白そうだなあと思い、インターネツトで視聴してみました。 日常生活の中…