遅くなりましたが、前の日記の続きです。 ◎「稲荷山浄妙寺（とうかざん・じょうみょうじ）」臨済宗建長寺派。 本尊：釈迦如来像（市・文化財）・・・本堂に安置。 開基：足利義兼（よしかね）、文治四年（1188）に密教系の寺院として建立。 開山：臨済宗の祖・栄西（ようさい）の弟子の退耕行勇（たいこうぎょうゆう）で、はじめは極楽寺と称した。 正嘉元年（1257）に月峯了然（げっぽうりょうねん）が住職とな…

１月１４日（火） 　冬の鎌倉が好きです。観光客は少なく、遠足の子どもたちがいないので静かで本来の鎌倉が楽しめる。正月も１０日を過ぎると八幡宮も静かになります。 　今日はランチにワインを飲みたいので電車で行きました。９時４３分北鎌倉に着きました。鎌倉駅でなく北鎌倉駅が好きです。凛とした冬の空気の中、地味な駅舎に降り立ち円覚寺に向かって歩きます。 　鎌倉は午前中早い時間に来てこそ、観光客のいな…

一時間で鎌倉駅に到着ですので、ここも散歩の守備範囲の中です。 朝の通勤が納まった頃からの西行きです。 今回は、北鎌倉でも藤沢でも無く、正面突破の鎌倉駅の東口から鎌倉の地を踏みだします。 きっと初めてかも知れない経験でしょうか。 はぐれものは、大抵、北鎌倉か藤沢からの江の電での途中下車が何時ものことの記憶です。 電車やミニベロの前は、クルマでしたから。 ウイークデイですが、やはり大…

あの源頼朝公がひらいた洞窟の中にある弁天様である。 ※頼朝はある夢を見たそうな。夢に現れた宇賀福神という神様によると、 災害続きで貧しい暮らしを強いられていた民を救うのに、 すばらしい霊水が湧き出ている場所があるからぜひとも祀れというもの。 頼朝がその通りに祀ったところ、やがて、民は豊かになり、 その湧き水でお金を洗うと「福寿開運」にあやかれるという 信仰が広まった～との事 鎌倉は何…

このコースを春に訪れた時、「まんだら堂のやぐら群」が 年２回公開されてる事を知った という訳で、行ってみたのだ「まんだら堂やぐら群」 ちなみに「やぐら」とは鎌倉時代以降に作られた 横穴式の納骨窟または供養堂のことを指すとのことだ。 白猿のいる法性寺（ほっしょうじ）の門をくぐり、 名越の切り通しに向かう。 ２０分程歩くと、「まんだら堂やぐら群」の入口に 着くことが出来る。 最初に展望台に上り、上…

ランチタイムは娘と辻堂のショッピングモールでランチをしていたので無線運用は無し！（＾＾； その後は鎌倉を散策（笑）アマルフィイドルチェに行こうと思いましたが駐車場がいっぱいで断念（＾＾； 報国寺でいつものティータイム（＾＾）ｖ お決まりの？竹林を見ながらの抹茶と落雁！ その後は高徳院で大仏見学（笑）娘婿にも会いました！仕事中でしたが（＾＾； 天気が良かったので観光客も多かったですね！！平日…

９日に訪ねた鎌倉散策の様子をデジブックに纏めてみました。 見て頂けると嬉しいです。場面はフルスクリーンでご覧ください。 http://www.digibook.net/d/b0d5819791c8be0d3a130a63d1d6da65/?viewerMode=fullWindow

何年か前の２月、私はカミサンと二人で鎌倉の古刹めぐりをしていた。 浄妙寺で梅の花の写真を撮っていたら背後から「あの～話しかけてもいいですか？」と女性の声。振り返ると５０歳前後のご婦人だった。 「構いませんけど・・・・」 「私、昨日新潟から出てきたばかりですけど、鎌倉に一度来たいと思ってきたのですが、地理がよくわからなくて・・」 「私は好みの寺を適当に廻っているだけなんですが・・・」 「少しの時間…