「水木しげる」の日記一覧

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境港にて

大好きな水木しげるワールドを味わいたくて、初めて訪ねました。 境港市の「水木しげるロード」は、妖怪のオブジェであふれていた。

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調布の街は映画と水木しげる氏の世界・・・そして小泉八雲

本来漫画もコミックも全く興味の外の人間ですが、小学校の時には漫画雑誌を廻し読んだりもしました。 少年マガジンや少年サンデーの昭和戦後の時代。 流石に“黄金バット”の世代では無いのですが、紙芝居で見た記憶が・・・ その後、次々出て来た様ですが、もはやそこまででご縁も切れる。 それでも昭和史の歴史としての知識は、残る様です。 水木しげる氏は、大阪生まれで、晩年調…

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第31番目『人生をいじくり回してはいけない』(水木しげる著)は、好きな道で60年以上も奮闘して描き続けてこれたから私は自分が幸福だと思っていますと

 現在、山梨県立博物館で『水木しげる 魂の漫画展』を開催しています。僕は、水木しげるのエッセイが好きだから展示を見て、このエッセイ集を買ってきて読了しました。 ー水木しげるの仕事と意見  8月末までに原稿用紙300枚で、『ねぼけ人生』というのをやることになっている。人生はあくせくしなくとも、どうにかなるというような話を書くつもりです。 『ガロ』。これには今までの「英雄」とか「道徳」とか「変な…

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不思議な公式;小泉八雲+水木しげる=ゲゲゲの鬼太郎/調布

実態はまさか・・・ここに!? の思いの中の、調布と水木しげるさんの繋がりでした。 何処に行くか適当ですので、調布駅から深大寺に向います。 これまで歩いて向った事はないので、適当に寄り道をしながらですが、甲州街道を渡ったところに参道が有ったのが、布多天神社でした。 その参道に見た事のある奇妙なモニュメントが、ゲゲゲの鬼太郎。 あまり漫画のご縁も無かったのですが、一応…

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8月23日 薩摩よみうり文芸

8月23日 薩摩よみうり文芸      俳句 大川畑光詳 選 夏惜しむ水木しげるの紙芝居   薩摩川内 谷口千枝子 (評)暑かった夏も立秋が近づくにつれて朝晩は涼しくなる。夏休み、帰省、避暑など夏の終わりも迫り、名残惜しい気持ちが起こる。水木しげるは過酷な戦争体験後、紙芝居作家を経て、漫画家になった。彼の妖怪物の紙芝居をわくわくして見た幼い頃の記憶が夏を惜しむ思いを誘うのである。 …

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青春18きっぷ

毎日暑いですね 家族に許しを頂き 山陽の旅に出ています  旅は沢山しましたが 島根県 鳥取県は行っていなくて  念願でした 横浜から名古屋まで18キップ 名古屋から岡山はワープ 新幹線 岡山でラーメン食べました  今は米子から鈍行に乗り 鬼太郎ロードに来てます 水木しげる先生が育った場所  まだ日本もいい場所ありますね しっかり競馬も買いました 500円 二度とない人生 満喫…

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98、「水木さんの『毎日を生きる』」(水木しげる著)は人間は、幸福を求めてやまない

「水木さんの『毎日を生きる』」 水木しげる著 角川SSC新書 2011年9月25日発行 ー水木サンの本名は、武良茂(むらしげる)と言います。  笑いは「幸福の象徴」ですからね。 「間違ったことに時間を使っても無駄だ」ということになるのかねえ。  やりたいこととやらなければならないことが合致していないと、それは空振りでしかないんじゃないのかな。  勘が鈍いと金も貯まってこない、ということ。  金儲…

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「戦争と読書 水木しげる出征前手記」は、出征した兵士は読書をしたと

「戦争と読書 水木しげる出征前手記」  水木しげる・荒俣宏著 角川新書 2015年9月10日発行 ー「覚悟の表明」です。   文体は、きわめて内省的、あるいは哲学的な独白になっており、苦悩する心情を素直に吐露しています。  水木が南方の最前線で戦い、片腕を失った状況までも、詳しく聞きました。また、戦争があった現地ラバウルへも、二度同行したのです。  この作品の著者を、あえて「武良茂」としたいと思…

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「水木しげるのラバウル戦記」を読む

「水木しげるのラバウル戦記」 水木しげる著  ちくま文庫 1997年7月24日発行 ーぼくは、兵舎のまんなかあたりに寝ていたから、極めて危うかった。というのは右横にいた山本も、そして左横にいた谷という初年兵もやられた。人間の運命は何者かにもてあそばれているのだとしか言いようがない。  そんなある日、寝ているところへ、大きな翼の敵機のマークが見えたので、穴の中へ避難しようと思ったが、体があまり言う…

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水木しげる

11月16日(土) 昨日と打って変わり、山陰の冬らしい曇天、鳥取駅から山陰線の特急列車スーパー松風1号に乗って米子まで約1時間、そこから境線に乗り換え境港まで45分の乗車。 境線は列車が妖怪漫画の世界、水木しげるのふるさと境港に向かう。 2両編成のワンマン電車は妖怪の絵がいっぱい、車内のシートも天井も妖怪だらけです。 米子駅の0番線殻の発車、各駅には洋館お名前が付いている。米子駅0番線は鬼太郎で…