今朝の散歩は出羽三山の紅葉。 実にみごと。 BS103を見ながらの自転車漕ぎ。 出羽三山に育てられたと語る山伏さん。 振り返って、私は、 吃音とボランティアに育てられたのだろうか。 今は、天使ふたりに助けられている。 一人の天使は娘。 微熱が続くので、リハビリが進まないようだ。 先がまったく見えない。 私は最近、パソコンの時間を減らしている。 そのかわりが読書。 まず、旅行もの。 今、…
ほっと氏の野鳥の話題 №49 2007年1月 茂吉のアマケラ 『和歌の歴史』(藤田福夫、阿部正路編 桜楓社 昭和47年)という本があり、収録されている「和歌と方言」(川本栄一郎)というのに目を通していたら、斎藤茂吉の歌は「ざっと数えただけでも16500首の多きに達しているが、方言らしきものは、次に掲げる十語あまりにすぎない」として、そのなかで、郷里山形県の方言と思われるものは、「啄木鳥(け…
誕生日に「みちのく独り旅」をしました 朝起きてみたら夕べの心配はあにはからんや曇りのいい天気。飛行機も予定通り飛ぶと言うので伊丹空港へ。 横4列の座席配置。 仙台に到着したらそのままホテルへ。 機内で部屋割り紙が配られたがオレは怒った。名前の漢字が間違っているのだ。 名前に含まれる 紘 の字が 鉱に なっている。冗談じゃないよ、間違いの中でも一番嫌いな誤字である。いつの間にオレは穴掘り鉱山の作…
私は秘仏ご開帳に出かけるので、羽黒山や注連寺、大日坊には参拝しており、修験道の山であることは何となく理解していたが、日本を代表する霊山として、広く東日本に信者を持っていたとは知らなかった。強大な修験道の組織を持ち、修験者が布教活動を行い、広く講を組織していたのが大きいのだろう。 修験道はもともと山岳信仰として、自然崇拝=神道としての側面と仏教の本地垂迹が混交した宗教であったが、仏教も天台宗…