痛ましい事故の瞬間どんなやり取りがなされていたのか。テレビ各局では英語から訳したとされる日本文の交信ログを公開、元の英文は国外向けの通信社の記事で読むことができる。 大騒音のコクピット内での通信は聞き取りが難しい。今流行のヘッドフォンのノイズキャンセリング技術は、その騒音対策として1980年代に開発されたものだ。今回の事故時の交信音声が Youtube にアップされていたので聴いてみた。マニュ…
1月2日羽田空港で発生した日本航空機と海上保安庁機の衝突事故に関して、ここ趣味人倶楽部の日記で多くの方が議論をしており「ここはyahoo知恵袋か?」と錯覚する状態が起きました。 日記作成者の主張は官制通信を日本語でやりとりをしていれば事故は起こらなかったのではないかというもので、私も一理はあると思いました。 YouTubeのチャンネルに機場空論があり、航空機事故やヒヤリハットを取り上げて…
管制官の指示だから間違いは無いはずなんだけれど。 何か腑に落ちないのが海保パイロットの言い分。 「離陸許可が出たものと認識している!」 普通なら機長が管制と交信して復唱までする決まり。 おまけにその復唱は隣に座っている副操縦士も確認する。 そのためにパイロットが二人も乗っているのにだ。 二人共同じミスをしたと言うのが腑に落ちない。 嫌でも滑走路に出る時は緊張するし進入機は確か…