前回の日記では天然痘の事を書いたが、奈良時代の天然痘流行(735~737年)は、日本の人口の25~35%を失わせたと云われ、国政を担っていた藤原四兄弟も全員感染して病死し、朝廷の政務は停止し、折からの飢饉も重なって、日本滅亡の危機であった。ただ、天然痘に罹っても命が助かった者には免疫が出来、738年には自然に収束していった。 その後も日本は度々 天然痘の流行に襲われたが、日本人に免疫を…
2009年1月17日に公開された日本映画であるが、見応えがあり、悲痛だったが感動した。 主演は妻夫木聡、檀れい。この映画が公開された3ヶ月後には、実際に新型インフルエンザが蔓延し世界的流行となった。この作品では日本で新型ウイルスの感染が蔓延した場合、どのような事態になるかを描いている。ちなみに、私は「8日目の蝉」で檀れいさんの大ファンなのだが、彼女はWHОのメディカルオフィサーとして日本の…
会社から真っ直ぐウチに帰る 会議も出張もない 何かあれば手を洗ったりウガイしたり こんな時代に誰がした と、文句を並べつつ早く乗ってみたいと思いを馳せるのもオツなものだ
2月、コロナウイルスのせいで 店頭からマスクが消えた→マスクが無ければ作ろう→ガーゼやゴムが完売→次はデマでトイレットペーパーが無くなり→感染を恐れて→除菌シートが品切れ→手洗い推奨で→ハンドソープも品薄→在宅勤務→Webカメラ品切れ→やむなく出勤→検温の為→体温計完売→自宅の古い体温計を仕方なく使用→ボタン電池が品切れ→外に出たら手摺りに触らない→ドアノブなど消毒したい→台所洗剤を薄めて作ろう…
歴史に見る疫病の氾濫で、それにまつわる人間の行動異変が起きる可能性は大きいと考えると、コロナウィールスの怖さに加えて、暗黒な世の中になるのでは、、、怖くなります。 先日TVのニュースで垣間見ましたが、シアトルのグロッサリー店で、堂々と店の品物をバッグに詰め込み盗んでいるのを、店員は何の手段も取れず、見つめて居るのを防犯カメラが 捉えていました。 ウィールス感染防止の為、ソウーシャル距離を置…
70歳以上の新型コロナウイルス感染者は死んでもらうしかない と 週刊現代の広告欄に書かれていた。 過激な言葉だ。 絶対 炎上するな と 思う。 しかし オーバーシュートした場合 その言葉は生きてくる。 医療に携わる人間を上回る感染者があふれ出したら 武漢の二の舞である。 誰でも読めるはずのことが、 政府 トップだけが読めないのか? それとも水面下で着々と準備してるというのだろうか。 …
今日は『火曜特集「今こそ振り返る日本人と疫病の歴史」』のお話が興味深かったです。 時間表 00:02:15 本編 00:12:14 新型肺炎 最新ニュース 00:18:25 イタリア死者5千人突破 世界初 00:32:14 安倍総理 憲法9条への自衛隊明記に意欲 00:45:13 週刊ポスト「百田尚樹『安倍さんには失望したわ』」 00:50:16 朝日コラム「中国ウイルス」呼称を批判 00:5…