「帰化植物」の日記一覧

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ワルナスビ ( 悪茄子)

子供の頃に見た覚えのない花、帰化植物だそうですが明治時代には入って来ていたそうです。 ジャガイモの花にそっくりです。

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ハルジオン(春紫苑)

乾いた畑の土手、放棄畑、野池の縁や土手、荒れ地等ではびこっています。 「在来の植物と競合し駆逐する恐れがある、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律により要注意外来生物に指定されている。」 茹だるような熱い炎天下でも涼し気に咲いています。一服の涼さえ感じさせてくれる白い花の群生。この花も在来の野草を駆逐し生態系を壊す恐れがある要注意外来生物に指定されています。

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オランダフウロ(阿蘭陀風露)

熟れて爆ぜた実は地上の落ちて、キリ上の付属部?がキリにように回って地中に潜るそうです。 3枚目はオランダフウロの早春の姿です。この姿から5月下旬の姿が想像できませんでした。

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オランダフウロ(和蘭陀風露)

田んぼの土手でフウロの花を見つけ、見たことないな~ 花と実はオランダフウロそっくりだけど、今まで見ているオランダフウロは葉がロゼット状だけど、このフウロは茎を上に延ばし枝を広げています。新春に見た場所に行って確認しました。矢張りオランダフウロでした。時期によってこんなにも姿を変えるとは知りませんでした。 長く細く尖った実がオランダフウロの特徴で実が成熟して爆ぜると本体のキリ状の実が出てきて、ドリ…

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一級河川加古川河川敷で帰化植物がいっぱい①セイヨウヒキヨモギ(西洋引蓬)

この季節、市街地でも里山でも帰化植物が目に入ります。 数日前、加古川の河川敷に気になる帰化植物を観察に行きました。目につく花のほとんどが帰化植物でした。 シリーズでアップしてみます。その①がヨーロッパ原産のセイヨウヒキヨモギです。

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黄菖蒲・キショウブ     (267)

黄菖蒲は、日本の川岸や池の近くでよく見られる、初夏の花で、昔から日本に有った花の様に思われますが、実はヨーロッパ原産で、日本には明治年間に渡来して、各地で栽培されて居た物が、逃げ出して、池や沼地の岸辺に野生化し帰化状態になって居る物です。 アヤメ科の多年草で、葉は、剣形で長さ60㌢程、花茎は1㍍内外で、黄色のアヤメ形花を初夏に咲かせます。 観賞用に植えられる事も多く、花菖蒲の品種改良の材料に…

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オトメフウロ(乙女風露)

ヨーロッパ原産の帰化植物。アメリカフウロやオランダフウロほど市街地や里山でもそれほど蔓延っていません。むしろまだ珍しく静かに潜伏しています。

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キクノハアオイ(菊葉葵)

熱帯アメリカ原産の帰化植物 この季節市街地の空き地や造成地で見られる雑草には多くの外来の帰化植物が見られます。

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ヤセウツボ(痩靫)

ヤセウツボが日当たりの良い草地のあちこちで咲いています。かなり群生していますが、数年で姿を消すことが有ります。寄生植物なので親株が弱ったり消えると同じように言えるのかな。

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帰化植物北アメリカ原産種 マツバウンラン がメラのマクロ限界

毎年、この時期になると細い花茎 細い葉っぱ 風にゆらゆらの青紫の白い膨らみの有る、かわゆい小花の姿。 原産地は北アメリカで帰化植物、西日本中心に繁殖しているそうです。 風に揺られて 小っちゃい がメラのマクロ限界。。。 サギコケもがメラ限界。。。 ・・、 一枚目 細い葉の細い花茎に青い紫色の綺麗な色合いの花。 二枚目 青紫の花弁の中心部は白い膨らみ。

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長実雛罌粟の種子の様子 帰化植物在来種駆逐の可能性種子管理が必要

長実雛罌粟の種子花弁が落下後に形成ケシの粒がこの中に 一枚目 横から、細長い姿から長実のヒナゲシの呼称のようですね。 二枚目 真上~の様子、この中にけし粒が1000~2000程度作られていく。 全国各地で爆発的な増殖が見られ 在来種を駆逐の可能性が危惧されています、不要な増殖を防ぐため 種子の形成時に摘み取り廃棄の対象にして、極少数の栽培管理が必要な 帰化植物の一つですね。 三枚目 開花の…

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オランダフウロ(阿蘭陀風露)

江戸時代にはいってきて観賞用に栽培されたものですが、今では庭で植栽されているのは見かけないようです。逸脱して野生化した花を日当たりの良い畑の土手などで見かけます。

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タチイヌノフグリ(立犬の陰囊)

小さな花です。イヌノフグリやフラサバソウと同じくらいか小さいかもしれません。3~4mmの花径です。 イヌノフグリの仲間で大きさの順から一番大きな花がオオイヌノフグリ→コゴメイヌノフグリ→フラサバソウ、イヌノフグリ、タチイヌノフグリ。 オオイヌノフグリと並んでタチイヌノフグリが咲いていました。花の大きさを比較してください。