さんが書いた連載だらだら散歩の日記一覧

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今月の聖語は「娑婆(シャバ)と申すは 忍と申すなり」・・・

・・・でした。 「娑婆」とは梵語の「サハ―」に由来し、「苦しいことに耐え忍ばなければならない世界」という意味だそうです。 苦しみに耐え忍ぶことで人間が成長するのだとも言っています。 できれば私は苦しいことは、なるべく避けて平穏に人生を過ごしたいと願っておりますが、罰当たりなのでしょうか?

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あなたの心に横丁がありますか

数年前までは、ここに「人生横丁」という飲み屋が密集している一角がありました。 一階が店で二階が住まいになっている建物が固まっていました。 二枚目の写真は当時の入り口があったところです。当時の写真は私の池袋がらみのアルバムに入っています。 今は某大手不動産会社のビルになっていますが、時々ここを通りかかるたびにあの頃の自分を思い出します。 そんな、何もかも変わってしまった中でも、明治天皇が下馬をして…

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特攻勇士の像

靖国神社の遊就館の前に建っています。 ガラス越しの零戦が、これから飛び立って行こうとする空の先を見つめているように見えました。 しかし、この特攻隊員の目に「目玉」がありません。 なので、まだ少年から青年になったばかりかのような顔立ちの特攻隊員の顔には表情が感じられません。 私の勝手な思い込みですが、戦時下では大日本帝国のみならずでしょうが、勝つために命を捧げることを美しい愛国心として尊ばれるため…

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零戦って1種類ではなかったのですね。

零戦には型式が2種類あるようです。 複数型式あるだけではなく、どちらも馬力が高出力であるのには驚きです。 大きな翼に狭そうな操縦席。 昔の人は小柄で細身だったという日本人の特徴も好都合だったに違いありません。 この解説プレートを読むと、当時の制作する苦労が伝わってくるような気がします。

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墓参りの帰りに靖国神社に立ち寄りました。

車椅子の高齢な母親を連れて新年の墓参りに行ってきました。 墓参りの時のお決まりのコースなのですが、前回にも同様のトピにも書きましたが、元旦の参拝時、手続き時に御焚き上げにお返しした旧お札と帰るときに頂いた物が違うので、速やかな交換或いは新規のお札が可能かどうかの確認も目的の一つになってしまいました。 結論から言うと、新規に申し込みから本殿の参拝を済ませなければならないということで、高齢の母親連れ…

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早くも桜か?

珍しいので撮ってみましたが、風で枝がブラブラ揺れていたのでピンボケになってしまいました。 やはりこれは桜ですよね。 地球の温暖化とは言っても、まだ寒いのに、狂い咲きというやつでしょうか。 ただそれだけのことですが・・・・・

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「今月の聖語」と野菜のような植物の意味

豊島区の雑司ヶ谷界隈にある、とあるお寺の標語が今月、変わっていました。 なかなか意味が把握できませんでしたが、要は、怒りを感じたときは最初の6秒間が肝心で、心の中で「南無妙法蓮華経」を3回唱えると6秒になり、心も整うということらしいです。 私もこの聖語を心に刻みますが、心の中で「南無妙法蓮華経」を3回唱えている間に相手が畳み込もうとしてきたら、6秒を待たずに手を出してしまうでしょう。 そんなこと…

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元旦の靖国神社

例年通り、旧年のお札や破魔矢を持って朝一で参拝してきました。 家の車庫をを出たのが6:55、靖国神社近くのパーキングに着いたのが、なんと7:05。 特に飛ばしてきたわけでもないのに、信号に引っ掛からずスムースに着いてしまいました。 これは新年から幸先がいいなと思ったのもここまで。 訳は後ほどとして、まだ参拝客が少ないうちに正面でお賽銭を上げて参拝。 そのあとはお目当てのお札の交換に向かいました。…

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元旦のフィリピン大使館

大変遅くなりましたが、 あけましておめでとうございます 暮れからクシャミ、鼻水、鼻づまり、喉の痛みを患いまして、薬を飲んでしのいでおりましたが、昨日あたりからコンディションが戻ってまいりました。 そんな中で最悪のコンディションであった元旦。 毎年の恒例で、何が何でもお札などの交換(御焚き上げ)で早朝から靖国神社に行かねば、ということで、歩くのが辛いので悩んだ結果、車で出向きました。 神社近くのパ…

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茅の輪

豊島区雑司ヶ谷にある神社です。 毎年この時期になると、大きな茅の輪が付けられています。 この茅の輪のくぐり方を読んでみると、かなり複雑です。 恐らく、八の字を書くようにグルグル輪の周りをまわるのでしょうが、これのくぐり方が面倒くさそうなので、毎年、ただまたいで通っています。 そのせいか、毎年、いいことがないまま一年が終わってしまいます。 今回もまたいで通るだけにしますので、また来年もいいことがな…

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小さな家がたくさんある意味不明な光景(ちょっと大げさ)

ある日の池袋サンシャイン60。 一息入れようとコーヒーショップに行った時のことです。 店の外にある階段の所に花壇があるのですが、ここに小人の家のような小さい家が下の階から上の階まで無数に並んでいました。 今の季節なら、クリスマスの雰囲気とか、正月の雰囲気を感じさせる物の方が自然だと思いますが、これらが何を表現しているのかが全く分からず、店の中から暫く考えながら眺めていたら、熱かったコーヒーが人肌…

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今日の小便小僧君

今月も期待を裏切りませんでした。 でも、25日を過ぎたら紋付き袴のお正月仕様になってしまうのでしょうねぇ・・・ それよりも、おしっこが落ちている前面の池がかなり小さくなってしまっているのですが、今後もこのまま行くのでしょうか? 以前に比べると、あまりにも貧祖に見えるので、そっちの方も気になります。

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受けるはやすく 持はかたし

南池袋のお寺に月替わりで名言(?)を出している掲示板です。 ここに限らず、お寺で掲示されている言葉には興味があり、練馬区のお寺で見たあいだみつを先生の『人の批判はするけれど お前どうだと訊かれたら』という言葉が常に頭の中のどこかにあり、自分の心の中で戒めています。 さて、この『受けるはやすく 持はかたし』。 単純のようで、奥が深そうな一文でした。

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潜水艦ではありません。

人間魚雷の「回天」です。 私の同級生の叔父さんが、これに乗り込む直前で終戦になって命拾いをしたという話を聞いたことがありますが、ここまでくると正気の沙汰ではないことを感じます。 この魚雷、全長が6メートル以上あって、まるで潜水艦のようでした。 戦争最後の日本がなりふり構わず死に物狂いであったことがよくわかります。 後には引けない戦争だったのでしょうが、もう2度と辿ってはいけない道なのだと思います…

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一の酉

雑司ヶ谷の大鳥神社です。 今日は一の酉。 二の酉は20日です。 まだ、朝の10時前だったので露店も準備中で静かでした。 今日は公休を取って、母親もつれて熊手の交換です。 一番小さな1,000円也の熊手を社務所で購入して、古い熊手を収めてきました。 もう、健康運は諦めているので、金運祈願に力を入れて拝んできました。 お賽銭も、いつもより多めです。

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サメに似たマスクの戦闘機「鷹」

客観的に見ると、なかなか格好がいいと思いますが、 しかし、この資料館をぐるり回って、最後の所でこのような飛行機や武器を見せられると、何か胸にこみ上げてくるものがあります。 この場所にたどり着くまでには、二十歳前後で散ってゆく直前の下士官たちの遺書も何点も展示してあったり、農業から兵隊に徴収された伍長の日記があったり、間違えなく生きていたのだという証がいくつも展示してあります。 また、親兄弟などの…

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零戦

言わずと知れた名機だと思います。 当時、敵国の中には「零に出会ったら戻ってきてもよい」という指令が出ていたそうです。 訊くところによれば、この零戦は逆さまになって飛行することができるそうですね。 恐らくパイロットは高度な技術を習得したエリート達だったのでしょうが、それにしても、たった一つの命をたった一度の攻撃命令のために捧げなくてはならなかったというのは、なんともやるせないです。 いくら当時とし…