さんが書いた連載クラフトビール!の日記一覧

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スコットランドの熟成ビール

 多分、スコッチウイスキーの経路からついでに輸入されたビールなのかも知れないが、なかなかの圧巻!(^^) イギリスはスコットランドの醸造所「イニス&ガン(Innis & Gunn Brewing Company Limited)のビール[写真:1]  瓶が透明なのは面白い。  これも私が好んで飲んでいるバレルエイジドされているビールなのだが、樽での熟成期間は僅か51日間でビール自体は低…

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鉄道旅でクラフトビールを楽しむには

 群馬県のある醸造所の経営母体の破綻以降、私の群馬から新潟をまたぐ峠越えの鉄道旅の楽しみが減ってしまった。  高崎駅構内の売店から群馬県のビールが激減したのだ。(TT)  売店に置いてあるビールは、お隣の長野県のクラフトビールばかり。  高崎駅の改札口を出さえすれば土産店には群馬県の他の有名どころのクラフトビールは複数売っているのだが… 鉄道旅行に不向きな『瓶』のビールのみ …

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台湾の蜂蜜系クラフトビール

 運が悪い時、その運の悪さが重なると思えてしまう事があるが、今回もその例か。(^_^;)  出掛ける予定として楽しみしていた事があったが、家全体の都合が出来て中止。  代わりに、その日に台湾のクラフトビールを取り揃えた専門店が横浜の馬車道にオープンなので、そのオープン当日に行けるかと期待はしてたが、 店舗の内装工事の問題からオープンが延期。 残念!  その台湾のクラフト…

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今年の乾杯は「武士の宴」

 今年は大河ドラマが鎌倉が舞台となっているのもあり、鎌倉はかなり盛り上がっている。 今年の新年を迎えるには、私にとってこのビールほどふさわしい物はないだろう。 鎌倉ビール「武士の宴」  スタイルはIPAいうスタイル。「IPA」とは「インデアン ペール エール」の略で、大航海時代にイギリス ビールの標準であった「ペール エール」をインド方面へ船で輸出する際に、長期の高温、振動による腐敗や変質防…

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悪魔の誘惑?

「カッパ黄桜」で有名な、京都の日本酒メーカー黄桜酒造は、意外と変化球なビールをもよく作る。真面目な日本酒造りの様にこだわる事なく、新しい物への挑戦する。毎年干支に因んだビールやバレンタインの時期にはチョコレートビールたちがそうだ。 今回のは明らかに「ジャケ買い」[写真:1] あまりにも可愛い悪魔が描かれている。 ビールの種類は缶の色通りに、 黒と赤。アメリカンブラックエールとレッドセッションI…

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「ビールの縁側」を試してみる

最近、店とかで飲めるビールを自宅で楽しめるサービスがいくつかスタートしているが、その中で「ビールの縁側」が良さそうなシステムなので試してみた。 このシステムの何処が良いかというと「下手なビールの専門店で出されるビールより出来立てのままのビールが自宅で楽しめる」という事。 従来のKEGと言われるビール樽の構造を、最近の食卓にならぶ「生絞り醤油」のボトルと同じ構造にして空気がビールに触れるのを遮断。…

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あのDHCの新作、旨味なビール

DHCは特に女性の方にはほとんどご存知ではないか? そのDHCが静岡県の御殿場高原ビールが所有していた一部醸造所を買取り、自社でのビール製造を数年前から開始した。 最近、中々感服するビールを作り出した![写真:1] 両方ともIPAと呼ばれるビールの系統。前にも日記にしたが、「IPA」とは「インデアン ペール エール」の事で、 大航海時代にイギリス ビールの標準であった「ペール エール」をイン…

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250円の幸せ(その2)

 私が最近、特に好きなビールはホップの苦さの主張するビールよりも、ローストした麦芽による旨味と甘さを主張するビール。  長期熟成されたビールはその傾向が強くなる。ホップや炭酸による刺々しさが弱くなり、その反面旨味に更なる旨味が増す感じ。 前回に続き、250円で買える、私には大変ありがたいビール スペイサイド オーク エイジド ブロンド エール/BELHAVEN BREWERY(スコットラン…

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250円の幸せ(その1)

忙しく余裕が無かったのもあるが、自宅では中々のんびりと過ごす事が出来ない、という日々が数週間(^_^;) その間、無駄に高級ビールを飲んでしまった。 何が無駄だと言うと、330ミリリットル瓶で900円程度する味わうべき高級ビールを、分析することなく、普通の安ビールを飲むがごとく飲んでしまってた。(^_^;) 勿体ない(笑) 最近、一本250円程度で買えるスコットランドのビールがある。 数…