さんが書いた連載イクジットは難しいの日記一覧

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決済レート位置について

線形回帰チャネルを用いたレート位置の70%から売り上がりを始めたEURGBPは、合計15個のポジションを8月5日から12日までに積み重ね、昨日(16日)、幸運にして一括決済することができた。 ずーと以前から適切な決済レート位置について考え(悩み)続けているけれど、その答えは未だ見つけられずじまい。 今回の決済レート位置は、建玉開始レートと同じ位置の70%に設定してみた。 (建玉注文も決済注文…

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イクジットは難しいな~5

以前、行った最適化テストからも判明していることだが、トラリピ型のような個別決済方式は、小規模なレンジ相場では威力を発揮するものの、レンジとトレンドとが混在する通常の相場では一括決済方式に比べ利確高は極めて小さく、決済方法として優れたものではない。 じゃ、個別決済方式は一切採用せず、一括決済方式だけでいくのがいいのか…? その疑問への答えを見い出せていないので(コメントのある方はお願いします)…

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過ぎ去った歳月と変わらぬ課題…

現在、使用している TradeTool と名付けた自動取引プログラム(EA)のバックアップ目的で、外付けHDの保存用フォルダーにアクセスしたら、旧バージョンが並んでいて、最も古いデビュー版の更新日時が 2013年11月11日と表示されていた。 ちょうど5年前。 さらに、その前衛となる「買い下り・売り上り」プログラムのデビューを調べてみると 2012年10月8日となっていた。 この6年余りの間…

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イクジットは難しいな~4

イクジット(決済)に利用できそうなインジケータはないものか…と、改めてウェブをくぐってみたけど、無駄足に終わった。 そんな中、これまでは平均約定レートから指定値幅離れたレートをトレーリングストップ発動のスイッチにしてきたけど、今回は指定レートに変更してみた。 これは全自動取引から遠ざかり、裁量色が濃くなることになるけど、しょうがない。 EURCADの売り上り、トレーリングストップ発動レートは…

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イクジットは難しいな~3

決済できて文句を言うとFXの神様に怒られるけれど、やっぱり頭に来ちゃう。 突如勃発したトレンドに逆行する値動き。 それが本気なのか、一時の気紛れなのかは、後になってみないとわからない。 そんな動きは珍しいことじゃないけど、決済後の一時的な気紛れを見せつけられると、気分良くない。 回避策って、あるのかな…?

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イクジットは難しいな~2

今年7月末に経験したEURCADのイクジットと同じ過ちを、また同じ通貨ペアで犯してしまった。 https://smcb.jp/diaries/7748688 今回は、売りポジ群を平均値ざや幅 128pipsの 1.5043で決済したものの、その後も 1.4760まで下降が続き、280pips程度も過小なイクジットとなってしまった。 もちろん、これは結果論だから、過去を悔やむことはしない。 た…

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イクジットは難しいな~

目下のところ、建玉価格帯を指定する半自動取引プログラムを使って相場に参加。 取引通貨ペアの主力はEURCAD。 この7月は3回の取引を完了。 その内2回は値動きが決済後に反転し次回の建玉へ向かう理想的な展開だったけど、3回目は決済後もトレンドが継続し惜しまれるもの(添付画像)。 トレーリングストップの値幅を拡げるべきなんだろうか? もしくはパラボリックのようなテクニカル分析指標(インジケータ…