さんが書いた連載里の山景色/2021の日記一覧

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里の山景色 その48「初冬の朝光」

🌄いつものように雨戸を開けると・・   今朝は 雲ひとつない 晴天の予感   ふっと目を移すと なぜか裏山に 靄がかかっている   あれ 雨上がりだったのかな ? ⌚時刻はおおよそ 日の出の頃  でも 山向こうから昇る 朝の陽射しは  ずっと後から付いてくる 🍂靄と霜と名残りの黄葉が   神秘な 赤い光に包まれ始める 頃のこと

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里の山景色 その47「紫式部の黄葉」

📷少し前の撮影になりますが・・   近くの里山に 二本の「紫式部」が自生しています。   今年は、そのうちの一本はほとんど花をつけず、   したがって 実も 生った気配がありませんでした。   昨年はたくさんの枝に実を付けた もう一本の「紫式部」も   ひとつの枝にしか 実が付きませんでした。 💎「紫式部」の葉は秋には黄葉し その紫色の宝石との  組み合わせが とても綺麗です。  黄葉前の …

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里の山景色 その46「ダム湖を見下ろす」

🍂いよいよ紅葉も終盤、第六ステージは紅葉狩りの最終回です。  裏手の山から 視線を下に向けますと、木々の間から   ダム湖の水面が見えます。   夏には葉🌲が生い茂って あまり視界が良くないのですが、   この時季、葉が落葉し始めると 水面と対岸の紅葉を   眺めることができます。 📷その中から三枚、明日はもう師走・・   今年の紅葉色を惜しみつつ、どうぞご覧ください。

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里の山景色 その45「裏山の紅葉🍂」

🏡歩いて行ける里山を後にして、   自宅のある散歩道に戻りましたら・・ ⛰なんと !! 見慣れた裏手の山が、   見たこともないような 変化をしていました~   上ばかり見ていて 目がおかしくなった ?   いえいえ・・   待ちくたびれた裏山が ちょっとひがんでしまったようです😅  紅葉もそろそろお終いの 第五ステージは 無料ソフト「GIMP」で画像を加工したみました。 GIMP ⇨ …

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里の山景色 その44「木々の息吹」

📷里の紅葉風景の第四ステージは、   紅葉の木々の下からカメラを空に向けての撮影です。   逆光になるので、紅葉の葉🍁が光を通してさらに輝きを増します。   首を傷めそうな態勢ですが・・そこはなんとか クリア ! でも 夢中でファインダーを覗いているうちに、 目がクルクルと回りそうでした~😵 💻一般的にモミジとかカエデとか言いますが・・   実は、どちらもカエデ科カエデ属で 同じ仲間です。…

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里の山景色 その43「それぞれの紅葉色」

🍁今回は紅葉の第三ステージ、   紅葉の葉っぱにちょっと近づいての撮影です。   様々な木々が、それぞれの個性で 精一杯の秋を   表現していました。 💻赤色に紅葉する木、黄色に黄葉する木、褐葉する木を   ネットから拾いました。参考にしてください~ 【赤色に紅葉する木】イロハモミジ ハウチワカエデ メグスリノキ           サトウカエデ ヌルデ ヤマザクラ ミズキ        …

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里の山景色 その42「彩り豊かに🍂」

🌡 紅葉は 最低気温が8℃以下になると始まるのだそうです。  天気予報のお兄さん、お姉さん、おじさんがよく そう解説していますね。  だからでしょうか、今年は丘陵地のこちらでも、先日ようやく 8℃ を下回りました。  まだまだ青みがかった裏手の木々が、一斉に橙色🍁に染まりました。 それにしても 不思議ですね。 秋になると 緑色🍃だった葉が 黄色や赤に変わるのって ? 💻葉が緑色に見えるのは…

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里の山景色 その41「日差しに燃える🍁木々」

🍂「里山の黄葉」第二ステージは、   赤 白 黄色 ではなく「紅 橙 黄色」の紅葉と黄葉の木々です。   真っ赤に燃え上がるモミジから、空へと駆け昇る橙色の葉・・   日差しの下で 静かに時を待つ黄色の葉など。 🍁と、ここで疑問 ?   黄色く色づく 銀杏などもいわゆる「紅葉」といっていいのかな ? 💻狭義には、赤色に変わるのを「紅葉 (こうよう) 」   黄色に変わるのを「黄葉 (こう…

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里の山景色 その40「里山の黄葉」

⛰散歩コースになっている 近くのお山、   一週間ぶりに行ってみましたら・・   木々の黄葉がすすみ やっと絵になりそうな風景になりました。 📷数回にわたって この里山で撮影した写真を   ご紹介させていただきますね。   自然の雑木林で モミジ🍁などの紅葉は少ないのですが、   精一杯 木々の黄葉の魅力を引き出そうと 四苦八苦でした~😅   今回は、林の入り口付近の外観の風景です。   …

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里の山景色 その39「靄の中の紅葉」

⛅出鼻を挫かれました~😖   部分月食の一大イベントが終了し、   そろそろ紅葉狩りをと思っていましたら・・   昨日は生憎の曇り空。   しかも里山は靄がかかっています。 🍁常緑樹の多い里山なので、   紅葉もさほど美しくはありませんが、   いつもの山あいの景色を撮影しました。

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里の山景色 その37「林の縁は・・」

⛰散歩コースになっている 近くの里山への入り口、   重機で木々が伐採された後、その様子を見るのが怖くて、   しばらく 足が遠のいていましたが・・   やはり気になるので 久しぶりに行ってみました。   3番目、右下の写真がその場所です。 奥行としては十数メートルですが、木々が切られ、 左斜面は丸坊主、奥に見えるような🌲木々に覆われていた 林の縁の小道は すっかり開けた土地になっていました…

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里の山景色 その36「救済したオヤマボクチ」

💻里の山景色 その34 でご紹介した「オヤマボクチ」の   その後の状況のご紹介です。⇩        https://smcb.jp/diaries/8635702 近くの里山の散歩コースで、重機で処分されそうになった 大きな株を作業員に掘ってもらって持ち帰り、 敷地の日陰にダメもとで植えた、あの「雄山火口」です。 😊とりあえず今は、20個ほどあった蕾は大きく膨らみ、   開花したお花もあ…

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里の山景色 その35「リュウノウギク」

⛰一年を通して稚児百合、金蘭、姥百合、前回のオヤマボクチが咲く   この里山・・その頂上の見晴らし台から 南斜面の小道を少し下ると、   キク科では珍しい野菊の一種「リュウノウギク」に出会えます。 和名の由来は、茎や葉の香りが 中国から伝わった竜脳という香料に 似ていることで、実際には樟脳に近い香りがすると書かれています。 菊の葉は、特有の爽やかな香りがしますが、それと同じような感じです。 …

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里の山景色 その34「オヤマボクチ」

近くの里山で見つけました~ !! 「オヤマボクチ」・・この【お山 僕んち~】ではなく😊 「雄山火口」と漢字表記します。 🔥名前の由来は、葉の裏に生える繊維 (茸毛) が火起こし時の火口 (ほくち)  として用いられたことからだそうです。  キク科ヤマボクチ属の多年草で、根はヤマゴボウとして漬物にされたり、  若い葉をヨモギの代わりに、草もち🍡の材料にする地方も。  長野県飯山市の富倉そばでは…

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里の山景色 その33「サラシナショウマ」

⛰昨日と同様、「白嫁菜」咲く登山道で出会ったお花たちのご紹介です。   この登山道は「女坂」と呼ばれ、なだらかな山道になっており、   低地では見られない植物が 道の両脇に自生しています。 小さな白い花が密集し、まるで試験管ブラシ🖌のような花穂の、 「サラシナショウマ」があちらこちらに 咲いていました。 以前初めてこの道を歩いた時は、渡りの蝶「アサギマダラ」と出会い、 とても感動しましたが、…

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里の山景色 その32「白嫁菜が咲きました~」

🚙「シロヨメナ」に出会いたくて、先日出向きましたが、   まだ小さな蕾でしたので、それから約二週間、   お隣の里山に登ってきました。   近隣では、ここでしか見ることができません。 山道の 最も狭いところで 道幅 50cmほど・・ 一方は山の斜面、もう片方は開けた斜面、つまり木々の生えた崖、 なかなかの 危なっかしい小道です。 そんな場所に咲く 素朴で可憐な「白嫁菜」が 私を出迎えてくれま…

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里の山景色 その31「高野箒が咲きました~😊」

🧹「高野箒」は 草丈ほどしかありませんが、落葉小低木で、   高野山で茎を束ねて箒の材料としたので この名があるそうです。   しなやかな枝に、可愛いクルンクルンの花を咲かせます。 😮隣の里山では咲いている場所を見つけてはいましたが、   この里山に通い始め、昨年初めてこの山で見つけました。  一度は出会いたいお花でしたので、   こんな 身近な場所に咲いていたことに、感動でした~。 右…

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里の山景色 その30「可愛い薬師草」

⛰散歩道のひとつになった 近くの里山では   黄色の可愛いお花「ヤクシソウ」が咲き始めました。 漢字では「薬師草」と表記します。 葉の形が 薬師如来の光背に似ているから というのが 和名の由来だそうですが・・ 諸説あって 本当のところは不明のようです。 お花が 咲き終わったあとは 萎んだ花が かくんと下向きになるのが 面白いところです。 🖼右上の「ノハラアザミ」は、春に咲く「ノアザミ」と…

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里の山景色 その29「危ない花😱」

🎩「危ない花」とは、猛毒で名の通った花【トリカブト】です。   日本には約30種が自生していて、トリカブトはその総称で、   左の写真の花は、そのひとつ『ヤマトリカブト』だと思われます。 全草に毒がありますが、若葉と根は特に危険☠で、 春先の若葉を誤食して、ニュースになることがありますね。 茎・葉・花に触ってしまった場合は直ぐに手洗いしましょう・・ と 注意喚起しているケースもあります。 ▲…