さんが書いた連載読書・書籍の日記一覧

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明日は今日の続きにならないことがある

ある新聞のエッセーに「明日は今日に続かない」とあった。 家からほど良い距離に住んでいた友人とは、頻繁に往来して食事をしたりあれこれと世の中のことを話し合う気の置けない女友達だった。 長年の関係に変化は訪れないと作者は思い込んでいた。 コロナ禍に、理由も告げず女友達は地方に引っ越して行った。一昨年女友達は理由があって上京して来た。旧交を温めた。昨年の冬に彼女の突然死の知らせを受けた。…

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石田衣良 「禁猟区」

最近図書館利用を再開した。 書籍代節約と家での書籍数増加を防ぐために。 2週間で返却するので、今回は2冊借りたその1冊 「禁猟区」が面白くて一気に読んだ。 7/26に借りて昨日7/28に読了した。 単行本だったが、飽きることなく読み進めた。 34歳、4歳の子どもを持つママ友3人の婚外恋愛を中心に 順風満帆とまでは言えないが、ライターの仕事をしながら子育て、 主…

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2ヶ月振りの電車やダンス

2ヶ月振りに電車に乗った。 2ヶ月振りのタップダンスのレッスンに参加した。 懐かしいスタジオ。 参加者は2人だった。 前半は柔軟体操、基礎ステップ。 後半は振り付け。 白と黒のタップウエアも購入した。 これから参加者は増えるだろうか。 埼玉県南東部、M市では今日、小中学校の入学式が 行われていた。 やっと6/2に入学式ができた。 かなり遅いスタートになってしまったね。 これからも不安…

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ハムラアキラと若竹七海

1/24の日記にも書いたが、この日からスタートした NHKのドラマはシシド・カフカ主演の 「ハムラ アキラ」 金曜22時から、連続7回。 シシドカフカ演じる女探偵ハムラ アキラは「世界で最も不運な探偵」と呼ばれているそうだ。 1回目 1/24 トラブルメイカー 2回目 1/31 静かな炎天 3回目 2/ 7  わたしの調査に手加減はない ミステリー葉村晶シリーズは未読だった。 著者は…

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読書も面白い

https://smcb.jp/diaries/8099817 高村薫の「マークスの山」のドラマを観た日記を先日書いた。 原作の本を書店で購入しようか、ネット注文しようかと考えていたが、 今日やっと地元の書店に行ってきた。 5冊購入した。 『マークスの山』 上・下 高村薫 新潮社 合田雄一郎は登頂を始めた、連続殺人という冥い山へ。 『年金だけでも暮らせます』 荻原博子 PHP新書…

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暑い夜は寝るのが遅くなる

今日で7月も終わる。 今週は今日まで予定が入ってないのもあり、 寝る時間が遅くなって、起きる時間も遅くなっている。 8月から忙しくなるから、たまにはのんびりもいいだろう。 今日のYouTubeの曲は「プラスティックラブ」にした。 1984年の竹内まりや(作詞、作曲)の曲だ。 夫の山下達郎が1989年にカバーしている。 どちらの曲もいい。 今回の動画は夫婦二人で歌っている曲だ。 これも聴き応…

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森瑤子 「砂の家」

これを買わなくてと意気込んで購入したあと、 購入したことで満足して、忘れてしまうことが 時々ある。 ずっと前に森瑤子の文庫文を2冊読んだ。 それから暫くして、彼女の単行本の森瑤子自選集9巻(集英社)を 購入したが、1巻の途中で止まってしまった。 いつのことだったかも覚えていない。 最近押し入れから、その全集が出てきた。 9巻目の「砂の家」を読了した。 分厚い単行本1冊分の小説だったが、一気に…

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危うく行き過ぎる所だった

今日も猛暑だが、風があり、私の部屋の湿度は25%だ。 これだと読書も苦にならない。 岡本太郎の2冊目の文庫本 青春文庫 『自分の中に孤独を抱け(いだけ)』を読了した。 彼のエネルギーがガンガン響いて来る。 また目次を紹介する。 <周りに合わせるだけでは、ほんとうの人生ははじまらない> 1.人生のドラマは、いつだって自分が中心だ 2.「挑み」をやめた瞬間から老人になる 3.人生は不純なも…

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好きだよ、夏・音楽・本

『自分の中に毒を持て』 岡本太郎 青春文庫 5/22南青山にある岡本太郎記念館を訪れた時に購入した文庫本。 一気に読了した。 <あなたは”常識人間”を捨てられるか> 目次の一部を紹介しよう 1 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない ・”モノマネ”人間には何も見えない ・好かれるヤツほどダメになる 2 個性は出し方 薬になるか毒になるか ・”爆発”発想法 ・正義の裏・悪の裏 ・成功は失…