さんが書いた連載超マニアックな世界の日記一覧

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見慣れた景色をポエムの世界に代える!? レンズマジック!!《超マニアックな世界》

今の優秀なカメラは、後作業でも、設定でもこんなムードで撮ることも可能になりましたが、残念ながらジジイの意地っ張りは、その大半を手放してマニュアル設定で、経験と勘の世界を彷徨います。 なぜかは簡単なことで、オンリーワンの自分の世界を創り出す為との意図と意地でしょうか。 だからこそ、瞬時は難しく、多少の迷いと決断の指先です。 それでも或る意味の容易さも有るのも、先人の創った銘玉と言われる中距…

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プラナー85mm、f1.4は、やはり夕闇の暗さがお似合い!?《超マニアックな世界》

当然の様にマニアックな領域も、超の付くレベルでしょうか。 ピッ、ピッとAFレンズに頼る方々には無縁の代物ですし、一応プロも使う扱い注意の曲者のオールドレンズです。 それはプラナーの85mm、f1.4の貴重品です。 この開放域も面倒なヤツで、絞りでピントまで移動するので、トンでも無い曲者。 この面倒もまた癖になれば、もう魅入られたに等しい!! なぜか銘玉と言われるレンズには、名前が付い…

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都内の不可思議、知らぬことの多さ、見えない川?《超マニアックな世界》

世の中は余りに騒がしく理不尽、我々世代の人間の浅ましい姿に恥ずかしいばかりです。 見事に割腹の潔さは、もう若者のこころにしか見えないのか・・・と。 隠せば、隠そうとすれば、益々透けてしまう悪しき心根です。 もはやバカバカし過ぎ!! こちらは、ノー天気にお気楽モードスイッチオンで行きましょうか。 永年住んでいても、敢えて調べなければ見えないのも多い都内事情のようです。 多くに人間が住…

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見慣れたものが楽しみに代えられるおもちゃレンズ!!《超マニアックな世界》

もう自らの歳に相応する時代のオールドレンズに、手を染めてからかなりになります。 俗に言う“レンズ沼”ともいえるズブズブの果てし無いものですが、これも楽しみ方もそれぞれのようです。 コレクション系統から、修理改造、さらに撮る事だけの楽しみと微妙に絡み合うようです。 一応の器用さもありますので、分解や改造も手に染めましたが、やはり撮りたいの欲望に押し消してしまいました。 買ってテイスティング…

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オモチャでも撮れるんです!!《超マニアックな世界》

遠い昔に有った“撮れるんです!!” 本当は、“写ルンです”ですが、今またブームということですが、チェキとかの中途半端なデジアナのものの見直し、面白さが有るからでしょうか。 こんな奇妙な立ち位置にお宝も眠るようです。 ここで言うオモチャレンズは、当然の40年前のペンタックス・オート110の豆レンズを言いますが、このレンズ群の面白さは、多くのオールドレンズを覗いて来ての終着駅のような立ち位置…

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続OTONAのオモチャ遊び、もう面白いなんて言えない実力!!《超マニアックな世界》

真夜中にアップした日記の続編ですし、写真も同様のパターン展開です。 一つだけ場所確認が可能なサザエさん公園のものも入れてみましたが、美術館のお隣の小さなものです。 お花は少ししか有りませんので、こんな絵図らになってしまいました。 電池ホルダーの付いた、マイクロフォーサーズ機としては大振りなミラーレス一眼レフにこびりついたような、おもちゃレンズでの成果です。 もう交換レンズと、ズームアッ…

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おもちゃレンズで見た見慣れた目の前の春!!《超マニアックな世界》

春もそそくさと急ぎ足ですし、週末は初夏なんて天気予報ですが、都内でも緑の多い田舎ですので、今は気持ちの良い青葉の美しさです。 直ぐ傍の緑道の桜並木も、こんもりと若葉を吹き出しています。  クルマの音も遠く、野鳥の声も聞こえ、もう少ししたら鴨の親子連れも見える田舎の住宅街です。 この三枚の写真も、昨日の昼にこの道をちょっと先の桜新町まで、相棒のミニベロで出掛けた時のものです。 …

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未だに遊ぶオモチャ好きは、おとこの本性?《超マニアックな世界》

前回は、このおもちゃレンズにズームアップフィルターを付けてのものでしたが、今回は、18ミリのままで・・・ どちらにせよ広角レンズですので、角が少しだけハケて黒くなります。 24ミリの標準レンズならこんな問題は起きないのですが、20-40ミリのズームも20ミリ付近は微妙ですので、小さなオモチャレンズの限界なのでしょう。 それでも面白さは格別ですし、しっかりボケまで魅力的ですので言う事無しで…

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おもちゃレンズも更なるどアップの魅力が!!《超マニアックな世界》

何と言う事でしょう!! もう、呆れんばかりの実力者ですし、出来るヤツです。 この面白いレンズに、さらにオプションのズームアップレンズが悪さをさせます。 近づけば、あっと言うドアップに変わりますが、遠くを見たらボケボケのド近眼レンズです。 今の我が身は、さらに老眼と面倒ですが、近眼のメガネをおでこに跳ね上げれば、針穴もしっかり見えるのも、近眼の僅かな良さでしょうか。 以前紹介した40年…

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魔女の目に映る怪しさは、時を超えて魅せます《超マニアックな世界》

曲者は、同じ様な異端を愛する様で、それも偶然という名で近寄っても来る様です。双方が引き合う様に!! そんなご縁で、二本有る85ミリの超曲者オールドレンズです。 撮る人間同様に、相性が合えば、互いの長所が結びつけば鬼に金棒どころか、もはや恋女房でしょうか。 最初に手にしたのは、キャノンがまだセレナーの名でレンズを作っていた時に生まれ、キャノンの名を手にした1958年もののf1.9。 全身…

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オモチャレンズが描き出すアメリカ!?…お台場《超マニアックな世界》

知らない間に降り出した都内の雪です。 先程は北の八王子でのニュースでも流れていたので、夕方位からとの予報は見事に裏切り始めたようです。 今から降るようでは、きっと積もるのも時間の問題では。 今日は、夕方から出なければいけないので、ちょっと溜め息!! 昨日は青空で、何時ものTシャツ姿でお台場を楽しんだのですが、急変、激変の景色のようです。 そんな中、ミラーレス一眼レフカメラ2台と、レンズ…

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同世代のレンズでTOKYOの今を撮れば!!《超マニアックな世界》

首の回復を信じて出掛けた午後のお台場に、持ち出したカメラに装着したのは、同世代に生まれた敬愛する伊東宏氏の設計のキャノンレンズです。 先発のニコンに追いつけとばかりに彼のレンズは、世界にカメラの二大巨頭となったキャノンのレンズの旗ふりでしょうか。 そして、まだキャノンの名の無かったセレナーの刻印のある、F1.8の50mmレンズ。国にまで、その存在を認めさせた記念すべきもののようです。 一…

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都内の春のやさしさを65年前のレンズで切り取れば《超マニアックな世界》

今は出番の少なくなったレンズですが、偶然の思いの中で出逢った逸品でした。 その時はこれほどの銘品とは思わなかったのも、勘が鋭いと幸運を喜ぶべきことでしょう。 それともコダックの色が、好きでずっと拘って使ってきたからこそのご縁でしょうか。 何事にも拘る習性ですから。 何時出来たかも、オシャレなメッセージがレンズ周辺に書き込まれているので、正確な製造年が判明します。 1952年製の65年前…

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男のロマン、タイムマシンはやはり・・・《超マニアックな世界》

俳優の夏木陽介さんの訃報が入りましたが、彼のクルマ三昧も有名でした。 仕事にもなり、多くのラリーでも活躍されたようです。 男は、やはりクルマ大好き? だった世代でしょうか。 短絡ですが若い頃には、デートはドライブに決まっていましたから。 今の若者は、そんな価値観も無いのもやはりクルマの魅力が薄れ、選択肢が広がったからでしょう。 もう、免許を取ってから半世紀近くになりますが、これも二度…

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老いに見合うミニベロのオシャレと魅力!!…オタクの戯言《超マニアックな世界》

ちょっと何時もよりは長めですので、宜しければお付き合いください。 興味なければ、面倒ならインオペで・・・ 特殊な趣味の御託ですので。 今はミニベロに凝っていますが、かつてはロードバイクに・・・ そして粗忽者ゆえに落車をしてダメージの奈落の底に。 有名な政治家のように全ては失わなかった頑強な身体と受け身でしたが、壊れたのはこころでした。 それも突起に止まる瞬間でしたので。 オープンカ…

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街中の自然も都内ならではのミステリアス…代官山《超マニアックな世界》

素敵だから、より素晴らしく表現したいとの気持ちでシャッターを切るのですから当然現物以上のはず。 ありのまま、見た目同然は、今やコンデジやスマホでも充分です。 それを一眼レフでやってしまっても、お金が勿体無いし、重いし、面倒なだけ。 どうせ面倒なら、徹底的に面倒な方が面白いし、やり甲斐の達成感でしょうか。 今、外で後ずさりをしながらカメラを手にする人間も珍しいでしょう。 大半がズームレンズ…

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ミニベロ散策の途中の迷いの中で出逢った宇宙船?《超マニアックな世界》

実は先日の浜松行きの前日、夜中に出先から戻る時に、坂道で踏み込んだ時に後輪とディステェラー(後輪ギア)が共に外れて走行不能に。 素人のいい加減な取り付けが仇となった、“それみたことか!!”の出来事でした。 何でも有る都内ですが、流石に夜10時過ぎですので、自前で何とかするしかないのですが、サドルの下の小さなバッグには、特殊なフレンチチューブと工具が入っています。 明るい場所運んで、何とか組…

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天使に出逢ってしまった奇跡…でも当然の宿命?《超マニアックな世界》

こんなお相手が素敵な女性なら・・・は、ともかくとして、こんな骨董品が見事にナンバーをつけて未だに働いていることに驚かされます。 多分大半の日本人でも、ほぼ乗った事のないクルマでしょう。 仕事柄の役得は、有ったので、もう少し新しいものには・・・ それでも1934製の83歳の勇姿は、見事です。 写真のクルマは、フライイング・エンジェルのマスコットでも、誰もが知る超高級車です。 それでもこの…

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秋薔薇の園で出逢ったCarl Zeiss Jena《超マニアックな世界》

立冬もとうに過ぎた今は、外の撮影は3時頃迄が限界でしょうか。 夕焼けと言う前に、光の波長が早々と変化し始めます、光を楽しむのは早めの限界です。 逆に都会の薄暮が前倒しですので、忙しい午後の時間帯。 外での撮影は、秋は駆け足です。 そんな中で、久々に出逢ったオールドレンズを楽しむ奇特なお方。 それも若い女性でした。 オリンパスのミラーレスのライトシリーズに、オプションの電子ファインダーを着…

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見えるだけでは無い場所にこそ真実と本物が?《超マニアックな世界》

旅先で微妙に持って行くレンズは異なりますが、今回は新参者二本は、個性と資質を知る為にも連れ出したいものとなりました。 益々増えますが、リュックタイプは取り出すのも面倒なので、何時もの使い込んだカメラバッグになりました。 かなり使い込んでいるので、すり切れた箇所も出てきましたが、カメラ2台とレンズ7本ほどですが、距離の関係で二本だけは現代レンズです。 オールドレンズでは、作りえなかった現代…