さんが書いた連載山野草3の日記一覧

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イヨトンボ(伊予蜻蛉)ラン科ミズトンボ属

環境省レッドデータでは絶滅危惧IA 本州千葉県以西、四国、九州に分布しますが、徳島の一か所しか自生地知りません。地元の愛好家も1か所しか知らない、貴重種ですが自生している場所が法面で苔と一緒に生えているので、部分的に剥がれ落ちています。

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タヌキマメ( 狸豆) マメ科 タヌキマメ属

タヌキマメは落ち着いた古い土地より、荒れた土地(山崩れでむき出しになった荒れ地)や新しく出来は公園や農業用池の野草の生え揃ってない赤土に突然群生して見つかるとこが有ります。そして数年で姿を消すことも。

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オオカナダモ

オオカナダモが異常発生して白い花を咲かせていました。 これがバイカモだったらと思いながら撮影しました。 調べてみました。 日本の侵略的外来種ワースト100.外来生物法で要注意外来生物に指定された.異常繁殖した後,衰退して安定または消滅する傾向あり.

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ヤハズソウ(矢筈草)マメ科ハギ属

雑草の中の雑草、日当たりが良ければ何処ででも生えます。造成地(公園)で密集して咲いていました。 名前の由来は葉っぱを千切ると矢筈の形にちぎれることから。 矢筈(やはず)とは矢の一番後ろの部分、 つまり、矢を弓の弦にかける部分をいいます。(ネット参照)

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ソライロタケ

このキノコに出合ったのが2度目です。数年前出合った時は笠は開いてなかったので図鑑で分かりました。今度出合ったキノコは笠が開いていました。図鑑では同じように開いた写真がありません。出会った瞬間あの時の紫のキノコだと思ったので同じソライロタケでファイルしました。 間違っていたら教えて下さい。

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オオフタバムグラ(大双葉葎)アカネ科 オオフタバムグラ属

初めてこの花を見たのが8月31日午後3時頃、この日は数株しか咲いていなかった。その後2回午後2時~3時頃序に立ち寄った見たが咲き終わって蕾んでいた。先日午前8時半に行ってみたら咲き誇っていた。どうやら半日花のようです。 帰化植物と言うことは友人から聞いていましたが、少し調べてみました。 自生地は「荒地や河川敷にはびこる.日当たりの良い丸石河原や海岸付近の荒地など.」 河川敷や海岸付近で生えている…

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サギソウとサワギキョウ

丹生山系の頂上近くに古い大きな野池(農業用ため池)が有ります。池の湿地にまだサギソウとサワギキョウが咲いていました。

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ミヤマママコナ(深山飯子菜)シコクママコナ(四国飯子菜)

シコクママコナ ゴマノハグサ科 ママコナ属 ミヤマママコナ ハマウツボ科 ママコナ属 属名は一緒でも科は違うママコナ、何故かは知りません。 ミヤマママコナと名前は高山で咲きそうですが低山でも咲きます。 シコクママコナは四国の石鎚山で発見されたからだそうです。 1枚目と2枚目がミヤマママコナ。

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オオフタバムグラ(大双葉葎 )リンドウ目/アカネ科/オオフタバムグラ属

初めてみた花。名前が分からず友人がネットサーフィンして探してくれました。 北米原産の一年草。海ないし河川敷の砂混じりの土に群生する。 見つけた場所は郊外の街路樹の根本。海ないし河川敷から遠く離れた場所。外来の花は自生地を広げているのでしょう。

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アイナエ(藍苗)マチン科 アイナエ属 ヒメナエ(姫苗)マチン科 ヒメナエ属

湿生植物アイナエ兵庫県RDB Cランク種 湿生植物ヒメナエ環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU) ・ 兵庫県RDB Aランク種 アイナエは小さな花で湿生植物ですが湿地以外でも咲いています。 ヒメナエは先日湿地で初めて見つけました。何年もこの時期、この湿地に入っていますが目にすることはありませんでした。非常に貴重な植物です。兵庫県でもアイナエがCランクでヒメナエはAランクに指定されています。 ヒメナエ2枚最後…

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キキョウと昆虫

キキョウの花びらが食べ尽くされそうです。 奥の花の雌花(めしべ)が展開しているので種は出来そうですが哀れな姿です。カメラを向けた時は5~6匹いた。