さんが書いた連載映画の日記一覧

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映画 無法松の一生 二作品

映画は毎日みています。 すぐ忘れてしまうものもあるけど これは心に残りそう、とわかるものもあります。 最近心にのこったのは 無法松の一生。 原作にそった映画だそうです みたのは 1958年の三船敏郎版と 1943年の坂東妻三郎版です。 どちらも味があり好きですが 坂東妻三郎版は、終わり方が唐突です。 検閲に引っ掛かり、カットされたとか。。 時代が影響してい…

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映画 昭和残侠伝  面白かったww

1965年 東映映画 高倉健主演です。 この手の映画をじっくり観るのは初めてでしたが 面白かったです! 最後は殴り込みというワンパターンなのかもしれませんが 渡世の世界ならではの様式美があり なにか気持ちよく見ることができました。 いろんなジャンルの映画があり 見てみたら、面白いと思えるものもきっとあるので 食わず嫌いにならずに 見ていきたいと思います 次は…

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映画 127時間 死に直面した6日間 (゚o゚;)

2010年 米英映画 登山家アーロン・リー・ラルストンの自伝『奇跡の6日間』を 題材にした実話です 滑落して壁と岩に腕を挟まれ 身動きができない6日間 死に直面して人は それまでの人生を考えるのですね。 本人が明るく前向きなで、かつ理性的なことに 救われましたが 後半は目を背けました。 そして人も 骨と肉でできている動物だということを あらためて実感し…

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映画 アイデンティティ 人に話せない映画 w

2003年 アメリカ映画 映画をみると誰かに話したくなりますね。 こんな面白い映画をみた!とか。 でも ちょっとでも話すと、全部ネタバレになってしまう。 アイデンティティはそんな映画です  だから感想は 面白かった です ww そして一回みたあとに もう一回みると、なるほど~と思うことがたくさんあって 二度おいしい映画です 

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前知識は入れずに。。映画の話です

映画は初見(出会い)が大切と思っています。 なるべく前知識を入れず、 どんなお話か知らずに観るのが好きです。 はずれを避けるために、ある程度知識や 見どころを頭に入れておく見方もあると思いますが、 わたしの場合は、 どんな作品?と すり寄っていくのが好きです。 と、いうことで最近みて驚いた映画 ドントルックアップ  見上げないで、ってタイトルだけど、 裏…

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映画 散りゆく花  古い映画に惹かれる

1919年 アメリカのサイレント映画です。 私が入っている配信チャンネルでは 最近古い映画がたくさんあり、 とてもうれしいです。 この散りゆく花を見たときは、衝撃を受けました。 こんな哀しい笑顔を知りません。。 主演のリリアンギッシュ 美しい人です。 映画もどんどん変化していますね。 新しい映画のスピード感も好きですが 古い映画のゆっくり見せる感じも好きです。 …

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映画 燃ゆる女の肖像 絵画のような映画でした

2019年 フランス映画 18世紀。 結婚は親がきめて、逆らえない。 まして同性との恋などあり得ない時代の 女性ふたりの物語です。 肖像画をメインに 美しい絵画をみているような映画でした。 いまは多様性の時代と言われ いろんな恋愛があるのだ、と頭でわかっていても 理解しにくいことが正直あります。 でもこの映画では自然にその世界にはいり、 理解することができま…

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サブカルチャー史  大島渚の映画を観る

NHKの世界サブカルチャー史 欲望の系譜を よく観ています。 アメリカ、フランスと経て、いまは日本編。 日本の戦後の映画や本、雑誌などで描かれる いわゆるサブカルチャーをたどると 懐かしいやら、また知らないことも多く驚きます。 大島渚さんは戦場のメリークリスマスや 愛のコリーダなど観ていますが、 今回、番組で紹介していた初期の作品をみています。 青春残酷物語 太陽…

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映画 私を離さないで 決められた運命を生きる

2010年 イギリス映画 カズオイシグロ原作の映画化です。 将来臓器提供するために作られたクローン人間たちの話です。と、書くとSF的だけど ある日知らされた理不尽な自分の運命を、 どう受け入れて生きていくのか? そんな若者たちの苦しみや恋愛、人間関係を描いています。 以前、綾瀬はるか主演のドラマでみましたが、 この2時間の映画では省略部分も多く、 物足りなかったで…

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映画 死刑台のエレベーター けだるい音楽にしびれます

1958年 フランス映画 監督ルイ・マルが若干25歳のときの作品。 おしゃれな車やファッション  バックにはけだるいマイルスデイビスの曲。 不倫で愛し合う二人がたくらんだ 完全犯罪のはずが、予定外のことが あっちこっちで起きてしまう(;^_^A (男性のドジが原因なんだけど) 冒頭、電話で愛をささやく二人 聞いてるほうが恥ずかしくなりますが、 古いフランス映画。 …

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映画 ラストエンペラー 壮大で美しい映画でした

1987年 中米伊仏合作 坂本龍一さんの訃報を聞き、 大好きなラストエンペラーをみています。 圧倒されるような映像美。 CGを使っていない時代の映画。 この壮大さは いまはもうできない映画と思います。 運命に翻弄される溥儀(ジョンローン)も哀しく 美しい旋律が時の流れ、栄枯盛衰を感じさせてくれます。 坂本さんも出演されてますね。 ご冥福を祈ります。

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映画 ディアハンター 戦争は残酷なゲーム

1979年 アメリカ映画 ベトナム戦争で捕虜となったアメリカ兵を描いています。 こんな戦争の描き方があったのか? 戦争のシーンは少なく、それになぞらえるような残酷なゲーム模様で、戦争を表現し、 人間の残忍さを見せつけています。 戦争が終わっても、その残酷なゲームを 忘れられるわけもなく。。 デニーロ演じるマイケルの精神力の強さに感服します。 非常時に、精神の糸を切るこ…

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映画 デルスウザーラ 自然の中で生き抜く男

10年に一度の寒波が来ているとか。 寒い地域、雪深いところの皆さんには 気をつけていただきたいです。 今日の映画はデルスウザーラ 1975年 黒澤明監督のソ連の映画です。 厳寒の地シベリア ウズリの原住民であるデルスウザーラは 自然と共存しています。 探検隊の隊長ウラジミールと道に迷い、 猛吹雪のなか 藁で小屋を作り、生き延びるシーンは圧巻でした。 自然の中…

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映画 アイ・アム まきもと 律儀すぎる阿部サダヲww

2022年公開の邦画です。 おみおくりの作法という洋画が元ネタになっています。 身よりなく亡くなった方の遺骨を 無縁墓地にではなく、 そのルーツをたどって、なんとか家族に返したいと 奔走する市の職員(阿部サダヲ)のお話です。 あるアクシデントにより このラストでしみじみしない人はいないのでは?と 思うほどのラストです。 コミカルではあるけれど ひとりの律儀な人の生…

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映画 燃えよドラゴン  元気がでます!

原題 Enter the Dragon 1973年 今まで何回みたかわからないほど、大好きな映画です。 公開当時、主演のブルースリーはすでに亡くなっているという運命的な映画でもありますが、 テーマ音楽を聴くだけで、テンションが上がり (気のせいですが)強くなったような気がする座右の映画です ww

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映画 チア・アップ

原題 Poms 2019年 アメリカ映画 平均年齢70歳以上のチアリーディングチームが周囲の反対にあいながらも大会出場に向けて奮闘する姿を描いている(wikiより) 私の好きなダイアン・キートン、 パム・グリアが がんばっています w 人が自分をどう見るか、じゃなくて 自分が自分をどう見るかが大切。 主人公マーサ(キートン)の言葉♡ まず、自分が自分を好きでいなくちゃね…

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映画 太陽を盗んだ男  ジュリーも尖っていた。

1979年 日本映画 中学の理科の教師(ジュリー)が、自宅で原爆を作り、政府を脅迫するという話です。 最初、3億円強奪の話と勘違いしていて、おかしいな?と思いながら観ていましたが、手の込んだ爆弾作成シーンなど 面白く、最後まで観てしまいました。 監督の長谷川和彦はこの作品含め、2本しか監督作品がなく隠居状態ですが、女優の室井滋さんの事実上の旦那さんだそうです。

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映画 クルエラ  才能ある個性的な女の子

原題 Cruella 2021年 アメリカ ディズニーのアニメ『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ・ド・ヴィルの若き日の姿を描くオリジナルストーリー(wikiより) 才能があって個性的。そんな子につきものの数奇な運命。 運命に立ち向かいながら、強いこころで、 クルエラに変身していく。。 こんな強い女性。わたしは好きです。犬もたくさん出てきて、かわいらしい♬

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映画 マネーモンスター 投資は余裕資金で!

原題 Money Monster 2016年 アメリカ 投資した株が暴落。全財産を失った男が、投資番組をジャック。しかし株暴落の背後には。。 的なお話です。監督はジョディ・フォスター 株やFXはゼロサムゲーム。利益を得る人がいれば、必ず損をする人がいる。なけなしの全財産をつっこめば、すべてを失うことはあるわけです。たとえ裏があったとしても、余裕資産でポートフォリオを組んでおけば…

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映画 恋におちて  本屋さんから始まる恋

原題 Falling in Love 1984年 アメリカ クリスマスの映画はいろいろありますが この恋におちて は、 パートナーのために選んだクリスマスギフトの本を 取り違えることから始まります。 出会いと切ない恋。別れ。 そしてまたクリスマスの本屋さんでの再会。 昨今の出会い系では、 不倫でこんなプラトニックな真剣な恋なんて死滅。 くっついちゃ、終わり (゚o…