さんが書いた連載今日のショットの日記一覧

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パンジー & ビオラ    (パンジーの巻)

三色菫(さんしきすみれ) (Pansy, Viola tricolor) ・菫(すみれ)の園芸品種。 ・いろいろな種類がある。 ・秋から翌春にかけて長く咲き続け、花壇の主役として利用される。寒さに強い。 ・ポーランドの国花。 ・「パンジー」はフランス語の「パンセ(考える)」という意味で、つぼみが下を向く形が、人が頭を垂れ物思う姿に似ているところから命名。 ・パンジーに似た品種に「ビオラ」がある…

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藪椿(やぶつばき)  その2 椿の雑学

・薮椿は日本特産。 ・一般に「椿」といったらこの「薮椿」を指すようだ。一重や八重がある。園芸品種多数。「佗助(わびすけ)」などいろいろ種類がある。 ・「古事記」では"都婆岐(つばき)"、「日本書記」には"海石榴(つばき)"の字で 登場する。現在の奈良県桜井市金屋に、昔(奈良時代等)、「海石榴市(つばいち)」 という市場があり、交通の要所ということもあり賑わった)。"椿"の字は「万葉集」で初めて登…

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犬槇 (いぬまき)

槇(まき)、草槇(くさまき) ・針葉樹で葉は線形。すごく背が高くなることもある。生け垣としてよく植えられる。 ・5~6月頃、目立たない細長い花が咲く。 ・実は、先端部分は緑色。この先端が「タネ」(有毒)。枝に近い部分(果床:かしょう)は赤くなり、こちらの方が目立つ。この赤い部分は食べられる。 ・材は建材、器具材になる。 ・「犬槙」とも書く。   BY:季節の花300

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夏蜜柑 (なつみかん)

夏柑(なつかん)、夏橙(なつだいだい) ・5月頃、白い5弁花が咲く。 ・晩秋に黄色い大きな実がなるが、そのまま取らずに翌年の初夏までたつと樹上で熟し 酸味が抜けて食べやすくなる。 ・本当の呼び名は「夏橙(なつだいだい)」だが、商品名としてはいまいちだったため 明治の末頃から「夏みかん」と呼ばれるようになった。 ・江戸時代中期に山口県の仙崎(長門市)に漂着した果実の種子が夏みかんの起源。明治時代か…

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ピラカンサス   花(春)と実(晩秋)

橘擬(たちばなもどき)常盤山樝子(ときわさんざし) (Pyracantha, Fire thorn) ・開花時期は、 5/10 ~ 5/末頃。 ・花は白。花より、秋になる「実」が目立つ。 ・中国名は「火棘(かきょく)」。   BY:季節の花300

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公孫樹 (いちょう)  公園のイチョウ

「銀杏」とも書く ・黄色の紅葉がきれい。葉っぱは扇形で切れ込みがある。 ・"イチョウ並木" ・中国原産。昔、留学僧が持ち帰って広まったらしい。 ・「公」は祖父の尊称。祖父がタネをまいても、実がなるのは孫の代になることから「公孫樹」。 ・「銀杏」とも書く。「銀杏」は唐音で「インキャウ」と読み、それが「イキャウ」となりしだいに「イチョウ」になった。 ・雌株には実がなる。種子の中身はいわゆる「ぎんな…

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鶏頭 (けいとう)

鶏冠花(けいかんか)、韓藍(からあい) (Cocks comb) ・開花時期は、 8/10 ~ 12/10頃。 ・熱帯アジアなどの原産。日本には万葉時代にはすでに渡来していた。 ・花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるのでこの名前になった。英語でも「cocks-comb」(鶏のとさか)。この花は、世界中のどの人が見ても「鶏のとさか」に見えるのだろう。 ・花が丸くなって咲くものや、槍のようにとがるものな…

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西洋風蝶草 (せいようふうちょうそう)

(クレオーメ) (Cleome, Spider plant) ・開花時期は、 7/15 ~ 9/15頃。 ・花の形が蝶が飛ぶようなところから命名。 以上:by:季節の花300 以下:by:ガーテニング図鑑 クレオメは、熱帯アメリカ原産のフウチョウソウ科の一年草です。 自生地は、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイなど南米南部を中心に、ブラジル南東部にも分布しています。 美しい花を咲かせることから…

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モンステラ

鳳莱蕉(ほうらいしょう) (Monstera, Windowleaf) ・中央アメリカ地方原産。 ・ビル内での、飾りの観葉植物としてよく見かける。葉っぱがビリビリに破れたように見えるのが特徴的。ポトスの葉も、切れ込みが入ることがある。 ・いろんな品種がある。花のあとの実が、バナナのような味がして食べられる品種もあるらしい。 by:季節の花300 **観葉樹ではTop10の人気だとか**

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譲葉 (ゆずりは)

親子草(おやこぐさ) ・太平洋側の暖地の林中などに生える、背の高い木。庭木などに使われる。 ・新葉が生長して古い葉が落ち、新旧交代がはっきりしていることから「譲る葉っぱ」、それが「譲葉」になった。新しい葉が出てくると古い葉を落とす植物のうちの代表的な木。正月の飾りにも使われる。 ・葉っぱと樹皮は薬用にもなる。 ・初夏に花が咲く。 ・夏に実がなり、実はしだいに青くなる。(ぶどうみたいです) ・「楪…

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万両(まんりょう)

万両、千両、百両、十両 (万両 Spearflower,Ardisia swartz) ・百両の別名:「唐橘(からたちばな)」 ・十両の別名:「薮柑子(やぶこうじ)」BY:季節の花300

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千両(せんりょう)

万両、千両、百両、十両 (千両 Chloranthus) ・万両の花は7~8月頃に咲き、12月頃から冬にかけて実が赤くなる。万両のなかには 実が白い種類もある。 ・正月の縁起物に使われる。 ・万両と千両の名前の違い。  千両は葉の上の方に実をつけるので鳥に食べられやすく、万両は葉の下に実をつけるので 食べられにくく、その分、実がしっかり残るから・・。  (でも、万両の実も、覆いをしておかない…

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ローズマリー  2 秋咲き

迷迭香(まんねんろう) (Rosemary) ・地中海沿岸原産。 ・青紫色の小さい花。冬から春にかけて開花。 ・葉は細長い。 ・芳香あり。 ・薬用、香料用に栽培される。 ・薬効   消化促進 ・薬用部位 葉 BY:季節の花300 **解説によれば冬から開花とあるので、前回は3月にアップしたので、これが新芽花かも知れませんね。**

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狭庭花壇

高価な土地を有効利用して花を楽しむ構成力に驚嘆し、体力的には尊敬。

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石榴 (ざくろ)

「柘榴」とも書く (Pomegranate) ・開花時期は、 6/ 5 ~ 7/20頃。 ・西南アジア原産。日本へは10~11世紀頃渡来。 ・若葉は赤いのでよく目立つ(4月頃)。 ・呼び名の由来ははっきりしないが、おもしろい説として、原産地近くの"ザグロブ山"の名前が由来、というのがある。 ・実(み)は食べられる。おもしろい形。不規則に裂けている。種(タネ)が多いことから、アジアでは昔から子孫繁…

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小公園花壇模様替え

近くの小公園の花壇が模様替えをしました。 主役は例年ハゲイトウが多かったのですが、今年はスミレとキンギョソウの様です。

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アリッサム   その2

スイートアリッサム、庭薺(にわなずな)) (Alyssum, Sweet alyssum) ・地中海沿岸原産。 ・公園とかによく植えられている。 ・春と秋に、芳香のある白い小花がいっぱい咲く。ピンクや紫もある。 ・ちょっときつめの香り。    BY:季節の花300 **先にアップした様な気がしますが、今回はピンクの可愛いのを**