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ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

コンサートで感じた素朴な疑問:2つ

[芸術・音楽]

コンサートの質問:その1
コンサートで、演奏前にチューニングをしていますが、あれって本当に
必要な作業なのでしょうか?(単なる素朴な疑問として)
演奏前に、リハーサルとかを直前までやっていて、その1−2時間後に
本番。この間に、そんなに楽器の音ってずれてしまうのでしょうか?
また、演奏直前の短時間で、沢山の楽器がいっせいにチューニング
し始める中で、微妙な音のずれって、分かり、さらに直ぐに直せるので
しょうか?
うがった見方をすれば、あれもコンサートを盛り上げるパフォーマンス?
のようにも思えなくもない。

コンサートの質問:その2
指揮者は、音のバランスを考えて、コンサートの楽器の音のバランスを
調整しながら演奏を進めていく中で、譜面を演奏者のペアの一方がめくる
場面があります。
これって、めくる微妙な数秒、音のバランスが崩れるのでは、と思って
しまいます。
プロの指揮者は、混在した音の中から、メンバーの微妙なミスも見つけ
出す耳を持っていると聞きます。そういった指揮者にとって、このような
譜めくりって気にならないのでしょうか?
また、気にならないように何か演奏上、工夫がされているのでしょうか?
合唱などの場合、暗譜という言葉がある位ですが、オーケストラでは
暗譜は無理?

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回答 8件

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

質問1チュ−ニングは必要でしょう。狂う事は有り得ます。いっせいチュ−ニングも、やらないと心配でしょうに。
質問2 譜面めくりで、微妙な部分が崩れるかもしれませんね。
でもロボットのような完璧な演奏があっても、人は気に入らない場合があり、それが芸術であり、人間らしいと思いますが。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

演奏の前は音の確認をした方がいいよ。

万が一、何かの都合でほんの少し音程がずれてると、波長が合わないので雑音となって雰囲気を壊す。聴けたものではない。

科学的な考察から。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

はい、チューニングの音は絶対に必要です。
 演奏前のチューニングの音を聴くと、これから始まる演奏への期待が一気に高まり、とてもわくわくします。
 聴いているお客さんにとって、最高のパフォーマンスです。
 将来、楽器が進化(?)してチューニング不要になっても、演奏会ではお客さんのためにチューニング音は必要です!
 気分は、CDの冒頭にチューニング音を入れてほしいぐらいです(^^;)

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

あのチューニングの音って、厳密には違うんでしょうけど、どのオケでも似たような雰囲気の音ですよね。
 松任谷由実さんの歌にも、開演前の弦の響きが好き・・・・・・・・・・?みたいな歌詞の曲があったと思います。

 僕も一番ワクワクする瞬間です。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

リハで一度合わせるのですが、本番までの時間でチューニングが狂います。演奏中にも狂いが出ます。
楽器は、演奏中の演奏者の体温や、会場の温度変化でチューニングがかなり狂います。その為、演奏直前にコンサートマスターの音に、一度合わせるのです。
あと、譜面めくりですが...皆が皆暗譜している訳では無いので、同じセクションの誰か(大抵はグレードの低い方と聞いておりますが)がめくりを行います。
ピアノの場合は、めくりの為の演奏者以外の方が付くケースもあります。
経験上、譜面めくりは殆ど、演奏に影響ありません。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

聞いた話しなんですが、連弾でも楽譜はOKとされているのは「あわせなければならない」からだそうです。
独奏のように1人で演奏していくぶんには1人でやればよいことですが2人以上で「あわす」ことが難しいのです。
連弾のように2人で演奏してあわすことすら難しいのに大勢が一斉にあわすのですから大変だと思います。

指揮者さんは全部の音を2つの耳で聞く力を持っているそうです。訓練だそうですが。

チューイング「ラ」の音がすぐにわかるのですからそれも訓練でしょう。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

1.精神統一と配線の再確認プロはこれがメインでしょう。
複数の演奏者が交替で行うコンサートは各人のセッティングをします。ギターは、足元のペダル位置、演奏が始まると暗くなるので場所を暗記しないと踏み損ねます。ドラムもしかり。
2.指揮者は、一流になると演奏を観客に一番いい状態にするよう演奏を指揮します。実際、指揮者の一番の希望は自分の指揮を観客席で聞くことです。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

まず最初の質問ですが、リハーサルは本番の1時間前以前に終わるのが通例です。それから軽食を食べたり着替えをしたりして本番にのぞみますが、本番前に音は狂います。管楽器は30分も吹かなければ音程は狂います。弦楽器も室温・湿度などの環境が変われば数分で狂います。
 本番の15分前あたりから、各楽器がそれぞれ個人的にチューニング(音合わせ)をします。ここで、ほとんどのチューニングは完了です。
 さてステージの上です。ステージの上は照明や空調等の関係で、控え室や舞台袖とは温度などが違います。そこで、最終調整として、オーボエの音に合わせてチューニングするのです。一見、一斉にやっているように見えますが、音域の高い楽器から順にやっています。他の音が鳴っていても、自分が合わせるべきオーボエの基準音は聞こえるので、大丈夫です。
 それに最終調整なので微調整です。そこで、照明の熱で熱くなり観客が入っている状態のステージ上の音響のチェックなどもかねています。
 移動できないティンパニやコントラバス等は入念に合わせていますね。楽器によっては、儀式的な意味合いも多少はあると思いますが・・・・・。

 さて、譜めくりです。これは実は謎なのです。弦楽器はプルートといって、二人で1台の譜面台を使います。必ず譜めくりの時に演奏者の数は半分になります。でも、なぜか音量は変わらないのです。片方の人が特別強く弾いているわけではありません。また、中にはおもいっきりゆっくり譜めくりをして休憩している奏者もいます。
 希に指揮者の指示で譜めくりの場所は各人ずらす場合もあります。アマチュア等ではコピーした譜面を切って貼り付けて、なるべく休みの部分で譜めくりをするのが通例です。

 オーケストラでは暗譜はしませんねぇ。楽譜には音符だけでなく様々な演奏上に必要なテンポや強弱の指示も印刷されています。また、指揮者からの指示なども書き加えてあります。
 合唱と違い、1つの曲が30分から90分と長い事もありますし、休符や調の変更、拍子の変更など複雑なので暗譜は無理です。というよりも暗譜する必要性が見あたりません。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

ちなみにチューニングの基本音「ラ=A」は、442ヘルツが基準ですが、演奏場所の環境や基準音を出すオーボエのコンディション等により440〜445のあたりで上下します。
 仮に一曲の演奏開始が442くらいでスタートしても最後の方では445くらいに上がっている事もあります。

ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん

相談者
ELTです。
みなさま、こんばんは。
そして、いろいろと教えていただきありがとうございます。

回答を読むうちに、直前のチューニングの必要性は理解できましたが、
・演奏直前に、あんな短時間(10秒くらい?)で合わせられるの?
・チューニング中、沢山のいろんな楽器の音が混ざり合うと、
 自分の楽器の微妙な音の違いが聞き分けられるの?
(そこを聞き分けるのがプロかもしれませんが、、、)
・短い間でも微妙にずれていくのなら、長い楽曲の間に生じるずれは、
 チューニング用に音を出すわけも行かず、どうやって元に戻すの?

何だかさらに疑問?になってしまいました。
どうしているかわかります?

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

☆他の音が聞こえていても基準のオーボエの音は各人が聞き分けられると書 いたじゃありませんか・・・・・・・。

☆短い時間・・・・・1分くらいはありますよ(^_^)
  微調整なので充分な時間です。

☆曲の間にも当然ズレます。管楽器の音程は高くなり、弦楽器は低くなります。
 管楽器は唇の角度や息の量などを調整してコントロールします。弦楽器はギター等と違いフレッドが無いので押さえる位置で微調整して弾きます。

☆基準の音が曲の開始と終わりでは随分高くなることもあると書きましたが・・・。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

ELTさん、こんばんは。

自分は演奏とかに縁が無いので分かりませんが、友達のフルートを吹く人に楽器の微妙な調整の話を聞いた事が有ります。
ひと肌で楽器を温めたり、指を慣らしたりと、それは苦労するらしいですよ。

意外と見えない部分での苦労が有るみたいです。

ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん

初心者の場合、おおざっぱな音程については管楽器よりも弦楽器の方が難しいのですが、高いレベルになると微妙な音程は管楽器の方が難しいです。
 なぜなら、管楽器は気温に左右されやすく、楽器の管の抜き差しでしか基本的な音程調整を行えません。弦楽器は、弦を張るか緩めるかですから環境に合わせやすいです。
 さらに管楽器は演奏している間に楽器が暖まり音程が高くなります。逆に出番が少なく休みが多いと楽器が冷えて音程が低くなりますからデリケートですね。

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