損保関係のお仕事の方へ

コンプライアンスは、当然のことですが通販型では、面接がが無いので、余計にきちんとした説明が求められます。
使用状況など、きちんと把握しなければ、支払いの際にもめます。また保険会社の直接契約なので、代理店が間違えたなどとの尻尾きりが出来ません。営業に出るわけではないでしょうから、マニュアルどおりに答えればよいと思います。
難しい質問は、上司に回答してもらえばいい。

現在保険関係の仕事をやっているわけではありませんが、以前上級コンサルタントの資格を取った時の経験談
から。。
保険の説明は約款の記載内容に基ずいて説明するのが原則であり、説明者の個人的主観を持って説明してはいけないことになっています。

断定的表現やあいまいな表現は契約者の判断に
よって差異を生じさせることからやってはいけないことになっています。

「今」：は断定的表現にあたり、
「いろいろ」：はあいまいな表現に該当します。

最近の話ではなく、私の知る限りもう１０年以上前からそうです。
金融監督庁による業界への指導が徹底してきているのでしょうね。いいことです。

あなたも、アルバイトとはいえ、大変でしょうが、
このようなお仕事を通じて（約款の記載内容を読みこなす等により）、多々勉強や物事のしくみ、法律等の
知識も学んだりすることができることと思います。

めんどくさがらず、向かっていって欲しいと思います。

金融（保険）内部監査の仕事をしています

金融機関に限らず
今後、コンプライアンスとか、企業の社会的責任とか、個人情報保護とか、ますます厳しくなるものと思われます。
消費者保護の観点が重要視されてきたためです。
正社員・期間雇用社員の別無く、またすべての業種に。

逆に言えば
ＣＯ２排出規制やセクハラなどの人権問題を含め、今まで企業は、実にいい加減なやり方で商売をやってきたのかの反省が求められているのです。。。(*^-^*)