あなたの中の田舎のイメージを教えてください。

汗、辛抱、自然（綺麗ではない）
自然の花木溝魚虫、安らぎ、父母爺婆、

私の中では、なんとなく奈良の方。
昔から人が住んでいて、米の文化。それに史跡の為に、ある部分が外観からは、何故って思う感じで、
ごっそり時間が止まっている場合があるような？
あと、有名でしょうが、最近行ったんです、
京都市の南の方に手すり無しの木製の橋。
トトロは所沢方面ですよね。
猫バスの行き先が東所沢方面だったなあ。

トトロかな・・・

　トトロ の３文字があると直ぐに食い付いてしまいます

　左右に生垣や草木のある上り坂を探して
　地面近くにカメラを置いて見上げる様に
　または小さな子供の視線で写真を撮ってみて下さい

　いかがでしょう？

両親の故郷の風景が思い浮かびます。
そこには、視界の開けた緑の田畑が広がり、吹きわたる心地よい風に稲穂がゆれ、水車のある風景です。
程近くに御墓もありますが、時代は変わろうとも、郷愁を感じさせる自然が残っています。

「風そよぎ　緑の田畑　水車音　亡き父母眠る　里は静けき」
こんな駄作も詠ませる光景です。

バスを降りたら、木々の生い茂った土の坂道をずーと下って行くんです。
緑の香りがいっぱいで！

小さな神社の前を通り過ぎてもう少しゆくと、
数件の集落

昼間は従兄と川で遊び　　　夜はほたるをカヤの中に放して遊びました。

母の実家の風景です。

私にとっての田舎のイメージは故郷の山のところどころで、
ぽっと咲く山桜と満点の星です。
街と違って明かりがないので星の数がとても多いのです。
天の川もはっきり見えるんですよ＾＾。

今では見ることが出来ないかもしれませんが。忘れることの出来ない原景があります。
　小高い山（６００メートルくらいです。）の峰に腰掛けていました。
　夕刻です。透き通った秋の空に、鰯雲が浮かんでいます。家々の煙突からは竈の煙がたなびいています。細い部落の道をボンネットバスがゆっくりとてもゆっくり動いているのが見えます。暫くしますと夕焼けで辺り一面赤映えになりました。
もう４０年以上前のことですが、何度も想い出します風景です。

私の中の田舎はジブリのトトロに近いです。
夏にはセミがジージーいい、蚊家がはってある。
そんな感じです。

ほたるが飛んでる田んぼのあぜみち、離れた民家
かやぶき屋根。

こんばんは。
私は東山魁夷さんの初期の絵の世界を子供の頃の田園風景と重ね合わせています。
トトロの武蔵野の風景も素敵ですが、つげ義春さんの田舎の風景も惹かれるものが有ります。
育った環境、理想とする環境など多種様々ですが、私の心の風景は以上のような感じです。
時間が許せば彷徨っています。