感動ドキュメントの陰で<<<<
昨夜、NHKで ノンフェクション 「二本の木」を見ました、 互いのがんを支え合い共に生きた夫婦の輝ける命の日々、いたわりの愛、片岡仁左衛門、竹下景子さんの涙を流しながらの朗読を 感動しながら拝聴しました、温厚そうな70歳の紳士、揺れ動く不安と闘う65歳の妻、二人が残した闘病日記、末期がんの痛さは 「がん細胞に喰い尽くされてる感じ」の 痛さだそうです 先に逝く妻に「前に向かって進むんだよ」 「輝くほうに歩むんだよ」と語りかけるのが印象的でした<<< ここまでは番組の中に引き込まれていましたが、番組の後半に、北見で知り合った頃の記念写真よく見ると主人の手に 「タバコ」 があるではありませんか、この写真で すっかり興ざめ、ガラガラと、感傷的な気分が崩れてしまいました、ご主人が喫煙者だということは、愛妻は、なが〜く副流煙を取り込んで犠牲になったのでは?と ふと思った次第です、喫煙の方にお聞きします、家族の健康に配慮してますか?自分だけよければいいですか?
(1月12日 8:20 追記:)
奥様は「肺細胞がん」です