こんばんは。
私も、たまに個展をやる時に、価格をつける時は、悩みますよ。
ご質問の絵が、どういうジャンルの絵なのかでも、価格は、変わってきます。
油絵、日本画、アクリル画、水彩画、パステル画、
どんな画材の絵なのでしょう。
市場的には、油絵、日本画が高いですよ。
水彩画、パステル画はそれよりも少し価格が安くなりますよ。
絵の価格は、美術年鑑等の価格がベースになりますが、年鑑の価格は、少々高めに設定されていますので、いいとこ、6〜7掛けがいいとこかな。
例えば、年鑑(号いくらという表示がでてます・・・・・1号1万円であれば、10号で10万円の絵ということになります)価格で換算すると、10万円の絵であれば、6,7万が相場だと思います。
ちょっと、ややこしくなりましたが、百貨店等の画廊では、そんな感じで売っていると思いますよ。
今回の場合は、たぶん喫茶店の画廊なので、ごく、普通の人の絵を展示していると想像されますので、
多分MAX 1号1万円前後と考えてもいいかなと思います。(油絵の場合・・・・水彩の場合は、その、6〜7掛けかな)
1号は、ハガキ1枚の大きさと思ってください。
4号の作品であれば、4万円。
10号の作品であれば、10万円。
値引きについては、今回は、喫茶店が交渉役に入っていれば、自分の予算を話して価格交渉OKだと思います。喫茶店がマージンを取っているでしょうから、作家と交渉してくれると思いますよ。
作家が、喫茶店にいる場合は、作家のプライドもありますから、上手に、値引き交渉するしかないですね。それは、買手の、買い方次第だと思います。
できれば、絵の値段は、この作家の絵だったら、このぐらいで買いたいという、自分なりの基準値を持てたら、絵を買う楽しみも増すと思いますよ。
投資と楽しみを両方味わえると思います。
参考になればいいのですが。
すみませんが、一個人の考えとして、ご判断ください。