海外出張について

出張前払いの無い企業は私の知る限りありません、しかし現地での予備のお金が不安なので親に甘えているように思えます。それとも本当に会社命令の出張なのでしょうか？仕事の内容に寄りますがいきなり英語を使う仕事をしていなくて、一年間の語学研修で支障なく仕事をこなせるほど語学センスを持った人は少ないと思います。しかしこれも経験でしょう、その苦労を経て実力が備わってくると考えるべきでしょう。

この会社規定ならお金を浮かせる絶好のチャンスです。
出張ほどお金を浮かせられる業務は皆無です。
サラリーマン時代交通費や宿泊費は領収書が不要でした。
宿泊費は社内の階級と等級によって決まっていましたので、
木賃宿に泊っていました。
歩ける所は徒歩で移動しタクシー利用にしていました。
深夜に高速バスで移動して航空運賃の請求をしたり・・
3人位で出張したら莫大な金額が浮きました。
カラオケ、スナック、ピンサロ etc
出張でお金を浮かせられない様なビジネスマンは、大した仕事が出来ません。
絶好のチャンスと心得て下さい。
マイレージやポイントは懐を潤沢にしてくれます。

何度も海外出張、出向、派遣を経験しました

航空券はすべて会社より現物支給でした
逆に言えばビジネスに乗りたくても乗れません
おおむね3か月以内は生活費（日当など）は仮払いされます
3か月を超えるときは毎月送ってかくるか現地子会社からの支給でした
仕事に必要な購入品はあと精算か現地子会社決算です

なお、会社で加入する海外保険は万一の場合に会社側の（捜索経費など）負担をするもので、個人には支払われません
個人の保険はあくまで個人負担するべきと考えます

大手の会社で社員に一時的にせよ、費用負担させるのは考えられませんね。

私の場合は、社内に大手旅行代理店が支店を構えていたくらいですから、そこへ行くと飛行機、ホテルの手配を全部やってくれました。支払いは法人カードで行い、支払いは自分の口座から行いますが、その前に会社に請求します。

その他に確か初回の出張には5万円が出ました。これはスーツケース等を買う費用だと思います。出張手当は出ませんが、泊まるホテルは安全のため一流ホテルに泊まるようになっていました。食事もホテルで5千円を超えない程度なら認められました。

3時間以上の飛行だと平社員でもビジネスクラスの利用が認められていましたので、これが仮に個人が払わないといけないとしたら、50万は超えてしまうのではないでしょうか？

この質問に関係ありませんが、ある出張の時のトラブルを、「シカゴ　VIPスイートの夜」「シカゴ　VIPスイート後のトラブル」という日記に書いています。

帰国後の精算はよくあります。
クレジットカードを持っていらっしゃると思いますので、カード払いが出来るところは全てカードで支払いをすれば、現金をそんなに多く用意する必要はありません。

よほどの長期滞在でもない限り、貸さなくても済むような気がします。

私は現役を退いて早１０数年が過ぎましたがその会社は初海外出張者には準備金の支給、もありました又仮払いもありましたです。
ご子息さんの会社大手部品メーカーであれば会社の出張旅費規定も整備されておると思います。
出張旅費の仮払いを受けず親御さんから一時借用したいと云う事でしょう。
私の昔の経験から仮払いしますと出張後精算で足を出しておる事度々現金は使い果たし自分の金で返金損した感じでした。

諸経費の清算は後日になりますが、金額が分かりきっている航空チケットや交通費は前もって支払われるのが普通じゃないでしょうか。企業の規模にもよるのかもしれないですが。