意味のない、原発論議にどう思いますか?
原発を何年後に止める、
即やめる、
再稼働反対、
即、廃炉、
このような論議は、意味がないと思いませんか?
? 福島の4号機でも分るように、炉内に燃料棒がなくとも、
使用済み燃料は冷却し続けなければなりません、
炉内に在れば当然、冷却しなければなりません。
? 原発は稼働しても、休止しても冷却をし続けなければなりません、
そのためにどこかで発電して供給しなければなりません、
稼働している時は、3〜5% 位必要かもしれません。
? 日本では、発電(火力でも)の冷却を水(海水)でしています。
多くの国は、冷却塔での空冷です。
稼働していても、休止していても、地震や津波が起こったら、
使用済み燃料の保管も含め、日本の核施設全てが危険なわけです。
今論議するべきことは、どの様にして危険を回避するかの手立てを考えるべきで、
原発を止めるとかの、論争は意味がないと思います。
最低限の冷却施設を空冷にするとか、(津波が来ない高台に造ればいい)
耐震・免震構造にするとか、(この技術は原子炉の安全技術として輸出できるのではないか)
いろいろ、考えた方が良いと思うのですが、
全ての核施設は、稼働していようが、使用済み燃料であろうが、
電気を使って冷却し続けなければいけないわけです。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
このまま放って置いては、安全も確保されずに、膨大な費用が掛かるだけです。
この論争は、建設前に行うことで、今更やっても証のないことです。
建設前は、安全に掛ける金も地元にばら撒き、
癒着と利益誘導で造りました。
今、同じことをしているのですから、また事故は起こります。
私は止むを得ずの消極的な容認派です。
安全確保とその技術を確立することにエネルギーを懸けた方が良いと思います。
今回の選挙では多分、原発反対派が勝利するでしょう。
そして、普天間の様な落胆の結末を迎えるのです。
政治不信は国会議員だけでなく、その原因は国民にもあると思います。
有権者は現実を見た方がよいと思います。
戦後、国民は自力で昭和をつくったと思います。
その後、役人どもがそれに乗っかって利権化しました。
広島の原爆で終わりを告げ、復興しました。
平成は、福島の原(発)爆(発)を解決して復興しなければなりません。
戦後の復興は、東京裁判で関係者の死刑執行が成されて、
新たなるスタートをしました。
福島原爆事件の責任者、国民をだました総理大臣・通産大臣は、
政商、東電の代表者などは活けシャーシャーです。
福島国民裁判を開催した方が善いでしょう。