最近の学校でのイジメの問題について。

学校は勉強する処、
しかし、管理する処になっています。

子供が学校以外のところでの事故で亡くなると
何故か学校の関係者がコメントする。
子供の事は親の問題だと思うが、教員が出てくる。

日本では役人が頼まれもしないのに管理したくなる、
管理して欲しい、
学校も会社も社会も全部管理する、されたいが殆ど。

皆、仲良くしなければならないから虐めが始まる。
仲良くなるためには似てないといけない。
仲間でなければ仲良くできない。

仲間になってからことは始まる。
学校でも会社でも仲間意識が出来てから一緒に仕事したり、勉強したり、部活をする。

異質なものは排除しなければ仲間社会は成立しない。
異質な性格者は、学校の教室から飛び降りる、
会社の親分（上司）に睨まれた社員は列車に飛び込む。

虐めなのではないと学校関係者は言う。
異端児が悪いのである。
人（親分）と折り合えない奴が悪い。

所謂、被害者は認めるわけにはいかないのが日本社会。
親分は皆の取りまとめ（取締役管理者）役であるから、正当であり
自殺した奴が問題なのである。

学校の校長・教員の発言は役人的管理者ゆえのことである。

虐め列車の人身事故を減らすには、
学校は勉強・部活、本位で、仲間はサーカークラブや学習塾に求めた方が良い。
会社は仕事をして、終わったらさっさと帰り、英会話・資格教室や気の合った飲み友達、家族と過ごすと良いでしょう。
日本人と仲間になりたくない中国人や朝鮮人と一緒に英語で勉強できる留学も良いかもしれない。
企業は多国籍の人々を雇い入れ、英語で仕事した方が利益も上がると思う。

教員は勉強だけを教えて、生徒の管理はやめる。
皆と仲良くしなくても良い。
放課後はめいめいの価値で過ごす。
管理責任は親であり、学校に期待しない事。

虐めは皆と仲良くしようと思うから起こる。
教員は生徒の親分を管理者代行に任命するから起こるのです。

生徒の先生イジメはほぼ暴力と限定していいでしょう
口による反論などもいじめとして含められるでしょうか
暴力の場合は危険と判断されれば「正当防衛」の対処がなされることが多いはずです

ただ最近問題になっているのは指導者と指導される側、つまり対等でない、いわゆる強者による「体罰」が問題になっているのです

親の育て方・・・これを調査することは人権の問題がからむので難しいでしょう
まして「遡って」調査しても風評くらいしか出ず確証を得ることはほぼ不可能でしょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・私見です