中国の大気汚染は何が原因でしょうか？

3週間前にその中国から帰国しましたが、報道されている以上に深刻な汚れを体験しました。

のどに付着する粒子感があり、ざらざら、イガイガします。

理由は、PM2.5ということは、すでに既知の通りですが、では、そのPM2.5は、どこから？

一番は、火力発電所の粉塵防止装置が設置されていないことでしょう。
次に、バスとトラックのディーゼルに同じく粉塵と窒素酸化物の除去装置がつけられていない。
公共交通機関のディーゼル機関の多さ、それに物流に走っているトラックの多さは、半端ないものです。

むしろ、乗用車は、それほど汚染に寄与（？）していないと思います。

しかし、中国政府は、GDP目標などでどうしても産業の生産基盤を弱めたくないので、乗用車とか、工場操業などと目くらましを言っていますが、この実態に早く手を打たないと大変なことになります。

それは、単に呼吸器系の疾患ではなく、10年以後に現れる肺がんなどの重篤な疾病です。

急速に進んでいる老齢化とともにまさしく中国の根幹に関わる問題です。

それを解決できるのは、その問題を解決してきた、日本の技術です。

尖閣問題でガス抜きしている暇は無く、早く日本に教えを請わないと・・

大気汚染ばかりではなく、河川の汚濁も大変なものです。

その昔、日本でも同じような時期がありました。
工場地帯と言えば、巨大な煙突が林立し、白煙や黒煙を噴き出していました。
河川も生物が生息できない状態で、東京湾の魚は極度に汚染され、生息数も減りました。

中国の工業地帯は現在も煙突が乱立している状態です。
中国では未だに石炭が燃料として、多量に使われたりしております。

貿易立国として躍進している中国の安価な製品の陰では、公害防止設備等に対する設備投資が出来ない現実があるのでしょう。
工業排水も同様でしょう。

もし中国で大規模な原発事故が発生したら、日本は・・・・。

彼らが日本に対して口癖のように言う歴史認識が足りないのです。歴史認識と言いたて、日中戦争のことばかりをお題目のように唱えて日本を責め立てることしか知らないからこのようになったのです。
　約半世紀前、高度成長期に日本で起こった公害問題をいかに日本が悩み改善に努力してきたかという歴史を学ぼうとしなかったからです。
　今からでも遅くないです、南西諸島や尖閣諸島問題で恫喝し侵略行為をする暇があったら公害問題に真剣に取り組む努力をすべきでしょう。又、それが出来る国だと思います。
　すでに日本も迷惑を受けつつあります。これがもし立場が逆であったら、彼らはすぐ謝罪と賠償を求めるはずです。そこのところをよく考えてくださいと言いたい

モラルのなさ、全てに於いてそれが原因でしょう。。

安い労働力と甘い規制で設備投資が安く国際競争力の
ある商品が作れるからと　先進国の需要を中国の生産に頼った事で　急激過ぎる経済発展をとげて　発展に規制や文化が追いついてないように思います。
汚染は中国で起こってますが　汚染の根源の商品はどこで消費されてるのか・・・
日本では　エコだ省エネカーと叫ばれて車の買い替えが
進んで日本の空気はかなりクリーンになりましたが　買い替えた車の　古くて国内では需要のない様な車が海を渡って　中国で毒を吐いてる様にみえます。
自分の近くの排気をキレイにしても　他所で使われているのは　エコでは無くて　エゴのようです。

回答ではありませんが
日本も今まで多くの公害がありました
でも真剣な努力で改善されてきたと思います
中国も早く改善されて欲しいです‥

直接の原因は排ガス汚染物質（PM2.5とその他浮遊物質）のようです。
いろんな機械類や自動車に除去装置等をつけないで放出してるからでしょうね。

軍艦作る金や尖閣にチョッカイ出す金はあっても環境に注ぎ込む金はないみたい・・・・・・・・・・。
いずれ肺炎や呼吸器系の犠牲者が大量出てくるね。
日本の最先端技術導入無しには早急には改善されないね。
尖閣や南沙諸島で暴れまわる用員も減るかも・・・・・・・・・・・・。

理由は皆さんの回答の通り

今回騒がれているのは「PM2.5」と言われる物質です
日本の、いや世界の基準値・制限値の何十倍ものPM2.5が撒き散らされています

偏西風で日本に届くころには1/10くらいになっているそうでから「健康な人」には今のところ大丈夫なようです
でも恐ろしいことですね

PM2.5についてはネットでお調べください

汚染の原因は･･･
排ガス汚染物質（PM2.5）が主たる原因とされています。

霧（ｽﾓｯｸﾞ）が発生する時期は風も少なく、停滞して昼でも自動車ライトを点けて走行するそうです。　急速な自動車の増加と伴う交通渋滞が主因でしょう。

｢PM2.5｣の大きさは、髪の毛の太さと比べると、40分の1ほどで、そのため、ぜんそくや肺がんなどを発症させ、死亡リスクが高まるといわれて、北京市では「PM2.5」の値は、いずれも700を超え、(北京市)通州区では900を記録しました」と伝えています。

これは、WHO(世界保健機関)の基準の36倍に相当する｡^.^｡

共産党の　中央・地方幹部（数十万人）の権力をかさに　賄賂、愛人、親類一族への利権分配など　　汚職のやりたい放題　　　それが空気が汚染する根源、もう、救いようがない国なのです。　日本に生まれてよかったと実感の毎日です・・・

ニュース記事によれば、

石炭や石油、自動車産業などによる粉じん放出の増加▽市内各地域の汚染が重なることによるマイナス面での相乗効果、風がなく湿度が上がるなど汚染物質がたまりやすい気象条件の継続

が原因と中国環境保護局が説明しているそうです。