健康の為の肉食矛盾の本

肉は焼き過ぎず程よく食べると、にくらしいほど長生きするそうです。

魚は好んで食べていると、まさかな、と思うほど
長生きするそうです。

卵は多く食べ過ぎると、孫が沢山生まれるそうです。（多孫）

牛乳は飲み過ぎると、おなかがぎゅうにゅう鳴るそうです。

＾＾。

昔は魚が良いと言われました
最近は肉が良いと聞きます

きっと、どちらもいいんでしょうね

お肉の足りない人にはお肉が良く
お魚の足りない人にはお魚が良く
乳製品の足りない人は乳製品が良い

嫌いなものは食べないし
嫌いな食品を食べても栄養になりません

私は好きなものを
少々我慢して
食べ過ぎないようにしています

どちらかがウソをついている
いや両方ともかもしれません‥

どちらでもいいんです、　　　腹八分ん目にすれば〜

この二人の著作者に対談してもらいたいもんだわ？
私は肉食とか肉を食べないとかは長生きとは関係無いと思ってます。
バランスの悪い食事をしていればいづれ病気に成と言うことでしょう？
（結果短命・・・）
本当は偏食ははイカンヨじゃ無いのかなあー？
それと年代によって食べる物も違うでしょう？
私も若い頃は肉が好きだったなあー、
でも今は魚が良いなあー、
要はその時食べたい物をバランスよく食べればいいんじゃないの。
ワザワザ本を出してアピールする程の事かなあー？
皆々様、
くれぐれもつまらぬ本に惑わされぬ事を望みます。

森光子さんは長生きだった。
森光子さんは晩年ステーキを毎日のように食べていた。
長生きのためにステーキを毎日のように食べよう。

こういう（一見論理的な）誘い文句はよくありますね。

そもそも「長生き」と「ステーキ」に因果関係があるのでしょうか。
森光子さんはステーキしか食していらっしゃらなかったのでしょうか。
もしかすると毎日ステーキを食べてなければもっと長生きが出来ていた、とは考えられないのでしょうか。……等々、いろいろと考えられるのでこの論法はアテになりません。

もし、ハウツー本を読まれるのなら「〇〇について△」や「□□に限っては」など、前提や限定が示されている箇所を参考にされればいいと思いますよ。
ぼくの知る限り、ハウツー本では小細目（項目など）は正しくても、それらを統合すると矛盾してくる本も少なくないという印象がありますので。
それに余計なことかもしれませんが「本のタイトル」というものは（概ねないように沿ってはいますが）編集者などが販売促進のためにつけることも少なくありませんからね。(^_^ゞ

追記
ちなみに「晩年ステーキを毎日のように食べられた」と言う森光子さんはある意味で流石ですね。
ぼくは四十代から遠ざかってしまいました。(^_^ゞ

長生きしてーために健康でいるのか…。
健康でいたい為に長生きするのか…。

要するに、生きてる間、食いたいものが食える間は好きなものを食えばいいんじゃねーの？
食いたいものを我慢して長生きして、どこがおもしろいのか…。
食いたいものが食えないことこそ、イライラして不健康だと思うんだが…。
患って食えるものが食えなくなったらお終えだよｗｗｗ。
まー、臨終の間際に分厚いステーキ食っておきゃよかったなと後悔しねーよーに…ｗｗｗ。