貴方の考え方の方式は、共感論!?、システム論!?、どちらですか??!
貴方の考え方の方式は、共感論!?、システム論!?、どちらですか??!
世の中には物事を理解するに当たり、感覚や感性で直観的に判断する共感論と
理屈で考えて対処するシステム論の人がいるそうです。
日本は共感論者が多く、システム論者は少ない様です。
米国人や中国人はシステム論者が多く、
米国の法律はシステム論で構成されています。
共感論者の判断例として、
TPPで阿部さんも民主党の首相も公約は反した政策決定をしました。しかし、国民の反応は正反対で、共感を得た阿部さんが支持率を伸ばし、民主党は大敗しました。
共感を得てしまえば細かいこと、理屈はどうでもよいと考えがちです。
それが関係のない阿部ノミクスなるものの指示にまで及びます。
日本の世論調査での支持の理由について、他の政権(政党)より良さそうだからが常に1番です。
一方システム論者は、理屈を捏ね回します。
? 不景気脱出のため2%の物価高に誘導する。デフレから脱出するには物価高へ誘導することは好いかも知れないが、不景気脱出には繋がらない。
? 不景気脱出には、インフレ率をGDP成長率が上回らなければ不可能である。上回った成長を低所得者の賃金上昇へ優先的に配分しなければ格差が拡大するだけで低所得者は、物価高のために生活破綻するかもしれません。
? 物価を2%上げるのは簡単で、消費税を上げることを宣下すれば直ぐに上がります。と言うよりは、消費税を予定通り上げるために、見せかけの気分を盛り上げているだけ。
? 阿部ノミクスは消費税を上げるための政策だ、GDP成長率は物価高騰を下回り、その利益はお金持ち、大企業へと回り、低所得者に来るためには物価上昇の2倍以上の経済成長が必要。
? ゆえに、小泉・竹中政権以上に格差が広がるだけでなく、不景気の中での物価高騰、国債金利の高騰、財政破綻と進むかり知れません。
システム論者はこの様なプロセスで考える人です。
貴方は、システム論者ですか共感論者、どちらですか??!
教えて下さい。そう判断したエピソードも教えて下さい。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
システム論は、理論的に考える人なのそうです。
人を非難するとか擁護するとかの問題ではないと思います。
非難する時に直感的に把握して非難する人と理論的にプロセスを踏む人の差だと思います。
例えば、共感論者同士の話では共感が出来るか出来ないか、好きか嫌いかがテーマで話は進みます。
最終的には共感の持てる仲間づくりに役立ちますが、出来ない人を排除するようになります。
仲間同士がワイワイ・ガヤガヤ、楽しい仲間づくり、連帯感ができま。
システム的に考える人同士の場合は、違いがどこにあり、同意できることは何なのかがテーマになり、お互いのコミュニケーションが成立します。
そこから解決すべき課題、仕事、何らかの行動が必要なとき、共通認識のできるところから問題を解決して、連携して事に当たるシステムを構築します。
お互いに違いがあっても連携はできます。違いは得意な部分なので認め合う事が出来るからです。
問題は共感論とシステム論の人の意思疎通が難しいことです。