難しく考えなくてもいいのです。
まず、テープと、ブルーレイの機器を見られる状態にしておきます。
たとえば「入力1」にブルーレイ、「入力2」にベータレコーダーがつながっていたとしたら、リモコンを切り替えることによって、どちらも見られる状態にする必要があります。これはいつもの操作で、できますね。電源を入れておくだけでいいのですから。
次に、「入力切替」でブルーレイが見られるようにします。これは簡単ですね。「入力1」にすればいいだけです。
いまは、ブルーレイを通して「現在の番組」が見られるはずです。いつもやっていることですね。
ここから少し難しくなります。
ブルーレイの後ろに回って、配線を見て見ましょう。
赤、白、黄色の3つの穴が確認できるでしょう。
その穴はいくつかあって、「入力」「出力」なんて書かれていますね。
「入力」は他の機器の映像がブルーレイに入る端子です。
「出力」はブルーレイから他の機器に映像を送る端子ですが、今は必要ありません。
次にベーターレコーダーから出ている線を見て見ましょう。テレビにつながっていると思います。
その3本線のテレビ側の方を引き抜いて、ブルーレイの「入力」というところに差し込みます。
これでベータレコーダーの映像は「ブルーレイに入った」わけです。
もうベーターの映像はテレビでは見られません。
ベーターレコダーを再生します。
ブルーレイに切り替えて、ブルーレイのチャンネルや、入力といろいろ切り替えてみましょう。
そのうちベーターで再生している映像が確認できたら成功です。
それをブルーレイのHDDに保存(録画)します。
そののち、HDDからDVDにダビングすればいいのです。
さあ、明日から忙しくなりますよ。