腱板断裂について教えてください

私、７５歳男性、大阪に近い兵庫県住まいです。
右腕は若い頃にスキーの転倒で、左肩は一昨年に過度の運動で「腱板を断裂」しました。
先ず昨年の１月に左肩の手術を行いました。「腱板断裂」と一口に言っても程度は多々あり、「一部が切れている」・「全部切れている」・「全部切れて隙間ができている」に大きく分類されます。
私の場合は、切れてかつ隙間が約５?ある一番酷い状態でした。
大切なことは、一般的な整形外科医の判断や治療を受けるのではなく、「肩専門の整形外科医」にかかることです。ＭＲＩで精度良く状況が把握できます。あいまいな見解を言う医師は専門ではありません。
手術は、左太腿の左後部を１５?切開して、深部から舌２個位の大きさの筋肉を切り出して、それを欠如した腱板部分に移植しました。骨への結合は縫えませんから、チタン材のボルト９本で留めました(永久的に残ります)。
手術後は１ヶ月の完全固定、半月の吊り下げで、その後は腕を使用しない前提でフリーでした。半年後から日常生活が可能、一年後からは元の運動も含めて可能です。その間リハビリが続きました。リハビリも肩専門のリハビリ師です。ですから私の場合は今年の１月から元通りに復元してます。以後６ヶ月に一回の割合で点検を受けるようになっていて、６月４日に初回の経過確認診断を受けます。
大阪を中心に大病院を調べましたが、この手術の出来る病院はここだけでした。従ってキッチリ直すのは地方では難しいと思います。気休め的な手術で済ませる所が殆どだと聞いてます。
一度肩専門の整形外科のある大きな病院で聞いて確認してみて下さい。
くれぐれも、切れた腱板は成長して繋がるものでは無いこと、貼り薬や鎮痛剤では治りません。ただ肩専門のリハビリ師から数か月のリハビリを受けたら痛みなどはかなり良くなります。でも完治はしません。又痛みが戻ることもあります。
私の右はそれで経緯してます。右手が短期間とは言え使用できないと困りますから、躊躇してます。手術は８０歳代でも可能とのことです。

私の場合、右肩腱板広範囲断裂（５ｃｍ×５ｃｍ）で、昨年十月末に手術しました。三ケ月間の固定、その後リハビリを行っています。現在痛みはほとんどありませんが、固定期間が長かったため、まだ脇を広げないようとの指示。
手術するまでは普通の日常生活を送ってもよいが、重い物は持たないようにとのことでした。
それぞれの方で症状が違うと思いますので、どう過ごせばいいかは、整形外科の主治医の先生にお聞きしたらいいと思います。

痛いですねー、お悩みは分かります、私も昨年の6月に仕事で手摺りに右肩をぶつけて以来強烈な痛みで1ヶ月しても治らないので医者に行きました、レントゲンでは異常なく、夜も寝れないのでMRI検査をしましたら出血して腱板断裂が判明しました、今年3月に手術予定でしたがブロック注射をしたら1ヶ月半程痛みが取れました、でも知り合いで2人手術しましたら手の指が痛みで動かなくなり又手の手術もしました、こんな訳で私も指が動かなくなると怖いので手術をキャンセルしました、手術をしますと1ヶ月以上ギブスを肩に付け3ヶ月間リハビリです。

こんにちは。
鍵盤断裂の経験者としてコメントいたします。
私の場合、スノーボードをしていてカーブを曲がりきれずまっすぐ行ってしまい崖から落ちたのです。
手術をしてリハビリに通いましたが再断裂が怖くて重いものはしばらく持てませんでしたね。
私はもともと水泳をやっていましたが半年は泳げませんでした。
でもその間も水の中を歩いたりキックだけで泳いだりはしていました。
一番いけないのは重たいものを持つこと。
主なリハビリは左手を下にぶら下げて左右にスイングすることでした。
その後もう10年経ちますがまだ痛みは残っています。
左肩を下にしては眠れません。
また電車などの網棚に物を上げるときに左肩を使うことはできません。
水泳もパワーが衰えてスプリンターからロング・ティスタンススイマーに変更しました。
それでもいまだにスノーボードも水泳も続けていますよ。
あせらずにゆっくりとリハビリをして下さい。

こんばんわ。
理学療法士をしています。
ご相談の内容からいうと、たぶん断裂と言っても数本切れただけの
状態かなあ・・・と思います。
いわゆる保存ですね。
医師から処方箋が来てリハビリしますが、処方箋に具体的なことは
書いてません。(病院によって違いますが)
とりあえずカルテとMRIの画像を見て判断します。
断裂して手術になれば指示通りにリハビリしますが。
保存の場合、リハビリ任せですね。
医師はたぶん「激しい運動・重い荷物・負担のかからないように」としか
言わないと思います。
確かに素人にこんなこと言っても不安になるだけだと思います。
きちんとした説明をするのが医師だと思いますが、現実は違います。

鍵盤断裂には色々な形で損傷します。
たとえば、転んで手をついた・どこかに強烈にぶつけた・自然にとか
生活に支障がない・肩がちゃんと上がる状態でしたらそのままと
いうケースがあります。でもリハビリは必要だと思います。
痛みにより肩をなるべく使わないとか筋力を最大限使えないとかで、
筋肉は落ちてきます。
もし、そこの病院がリハビリがあるようでしたら訓練したいといって
指示書を出してもらいリハビリの先生に教わると良いと思います。
居なければ、ほかのちょっとした大きい整形の病院にかかり
リハビリ指導を受けられると良いと思います。

ただ私は単なるリハビリの先生なので診断や指示等は言えない
立場ですが、
断裂しているのであれば注意事項として
?買い物袋にいっぱい詰め込んだ思い物は禁止
?肩を使うスポーツは禁止
?長時間肩を上げての作業禁止
?痛い場合、長めのお風呂は禁止

ぐらいですかね。

とにもかくにも、肩を酷使するのは炎症を誘発したり、
さらなる傷口の拡大が考えられます。

1つ言えることは、「棒体操」「アイロン体操」をして肩が固まることを
防いでください。
体操についてはインターネットに載っています。が、
やり過ぎには気を付けてください。
参考になるかはわかりませんが、リハビリの立場で言いました。
まずはリハビリを検討してください。

貴方の主治医以上に貴方の病状や、運動制限がどこまで妥当なのか、日常生活の注意等を知る人はいません、主治医に訊きましょう。
　そのために主治医は居るのです、こんなところで訊いてどうするつもりですか？