同じく、駅前開発で強制転居させられた者です。
うちも反対ではありましたが、結果的には、うちは前の場所とそん色ない駅近くに日当たりのよい代替地を貰え、前の土地家屋を高く評価してもらえたので、新築の家に家電も買い換えて得した形になりました。
話が持ち上がった当初はほとんどの人は反対します。
でも泣く子と役所には勝てません。
一度上がった計画が立ち消えることは稀でしょう。
話が具体化するにつれ、段々と条件を受け入れ賛成に回る人は増えていきます。どこまで反対するかの引き際は大事だと思います。
駅近くの代替地は限られていますので、対象者の中である程度優先順位が割り振られてしまうと思いますが、一戸建てが希望なら、早めにそれを条件に交渉してみるのも手だと思います。
でもあまり最後まで反対し続けると、周りはどんどん決めて行ってしまいますので、条件の良い代替地もなくなってしまうし、条件は悪くなっていきます。
最後まで反対して裁判になった人もいたようでしたが、負けてしまったようで、その後どうなったのかわかりません・・。
大勢の人の運命を翻弄してできた商業施設は、思った通り、何の特色も個性もないどこにでもあるような駅前ビルで、そのうえ導線が悪くて配置も悪く、大変不評です。数か月で出て行ったテナントも多く、その後がなかなか入らいほど。前の商店街の方がよっぽど魅力があったのに、なんでもかんでも開発すればいいというものでもないと今でも本当は反対です。
ペンネーム:エツコさん
老人の心身の異常は劇的な環境の変化による者ですよね。