代わりは自分でみつけるの？

働いている人は使用人ですから仕事以外の用事をする
必要はありません
むしろ使用者が代わりの人を探すべきで
使用人に探させるなら余分に費用を払う必要があります

ただし使用者は不要と感じたら解雇することが出来ますので
その点を悪用しているでしょうが、今は一定期間以上働くと
簡単には解雇できない仕組みになっています

本来なら職場の上司が探すのが本筋だと思います。

私が以前勤めていたところも、自分で探して代わってもらいました。

それというのも、主婦ばかりの職場だったので、休日や土曜日などは誰も出たくないのです。

シフトで組まれれば仕方ないので出勤しますが、それ以外はだれでも休みたいというのが本心でした。

それで常に仲間同士で融通し合っていました。
代わりの人が入れば、こちらも休みやすいですから。

その代わり休みたい人がいれば、こちらも気安く引き受けます。

職場の雰囲気もあるでしょうが、お互いが思いあってこそできることだと思いました。

参考になるかどうかわかりませんが。

私の勤めているスーパーは、土日休日は時給が平日の３割増しです。
ですから、土日休日勤務の希望者が多いので、急に用が入って休みたい場合、直ぐに代わっていただける人が見つかります。

ですから自分で代わりの人を見つけて、主任に報告しています。

職場に慣れてない人は主任に相談すると、「直ぐに見つかるから心配しないで」と言って代わってくれそうな人を教えてくれますので、自分で交渉するよう助言されます。

これは不親切ではなく、早く職場になれ、同僚とのコミュニケーションが取り易いようにとの配慮からと教えられています。

むしろ平日の勤務を代わってもらう人を探す方が難しいですが、これは主任に相談すれば快く解決してくれます。

シフトも主任のほうでグループを作って組んでいただいているようで、２ヶ月ごとにグループ替えをして、多くの同僚とコミュニケーションが円滑に行くよう考えられているようです。
半年もすると多くの同僚と何でも話し合える職場になって辞める人が殆どいませんね。

余談ですが、夕方買い物に行った時、メチャレジが混んでいて汗だくになっているのを大変だなと見ていたら、主任から「短時間で悪いけど、応援で入ってくれないかな？」と頼まれ、急遽レジに立ったこともあります。
こういう臨機応変の措置が取れる主任は、皆さんからの人気と信頼が寄せられています。