今更ですが、NISAってなに？

NISAに対するご意見も不満もあるでしょうが、利用しない手はないと思います。
私は投資信託１００万円から上がる分配金が毎月27,000円余り、今年のNISA からは33,000円程あります。
銀行預金では100万円で1年後300円にも満たない利息です。
殖えないのもリスクです。
投資信託は多少のリスクはありますが、5年間受け取る分配金は元金を上回ると思います。
日本人はリスクに弱く、殖やすことにはあまり関心がないようですね。アメリカでは６５％の割合でリスク商品を資産に組み入れていますが、日本では１５％です。
私が受け取っている金額を話すと、みんな「そんなにうまい話があるの？騙されてない？」と言いますが、分配金の報告書を見せると納得でした。
この制度に不安をあおる人の気がしれません。
ちなみにNISAは20歳以上の住民で、株式と投資信託が利用できます。年間100万円しか利用できませんが、昔のマル優のように300万位にしてほしいです。来年から120万円になるとの事です。

株や投資信託で利益が出たときは20％・・・預貯金の利息に対する率と同じです・・・が課税されます

リーマンショックの時だったか忘れましたがここ数年間は特例措置で10％に下げられました。
それが期間を満了して20％に戻ったので新たな制度で年間100万までの投資は利益があっても無税になりました。（2014年1月から制度運用です）
100万じゃ切りが悪いので120万（月10万ｘ12）とする案が浮上しているそうです。
口座開設は多かったようですが実際に100万まで運用している人はそう多くはないそうです（半分以下？）
ま　株などの投資をするお金持ちには半端（はした金）なんでしょう。

「子供のお小遣い程度」って、ずばりその通りでしょう。
我が家では４人の子供にそれぞれ口座を作り、株を買わせました。(本人が選んで）
４人とも貯金などよりもずっと利率は良い（それぞれで差はありますが）ですし、新聞をよく読むようにもなりました。

もともと株未経験の子供などに馴染んでもらうために始めたのでしょうから、その役目も果たしています。

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　　　　　　　　　　　　　　N ： 狙い何だろうか不明だ？。
　　　　　　　　　　　　　　.I ： 意味は非課税枠なんだけど？。
　　　　　　　　　　　　　　S ： 仕掛けたのは金融庁か証券会社？。
　　　　　　　　　　　　　　A ： アホらしい制度を考えたのは誰だろうか？。