安倍首相は、日本の平和のためには自衛隊の海外展開が必要と言いますが
安倍首相は、日本の平和のためには自衛隊の海外展開が必要で、そのための法整備をすると言っていますが
日本を守るためだけの組織と言われ続けてきた自衛隊が、海外へ出て行く必要が本当にあるのでしょうか?
今まで日本の国民を守るためだった自衛隊が、海外へ出て行って、もしも他国人を殺したり傷つけたりすることに成った場合は、日本にはどの様な影響があるのでしょうか?
(5月16日 11:57 追記:)
、
>座して死を待つのですか?<
>黙って神様に御願いすれば平和が維持できると信じているのですか?<
という様な御意見の御回答を頂ました。
「備えあれば憂いなし」的な御意見をお持ちの方達は、「座して死を待つのか」とか、「ただ神様にお願いしているだけでは・・・・」とおっしゃって、更なる軍拡を説かれる傾向にあるようですが
日本は、既に世界第5〜6位の軍備と、世界第7位の軍事費を備える世界有数の軍事大国です。
今までの日本も、これからの日本も、決して座しているだけの国でも、神に祈っているだけの国でもありません。
本来の私の疑問は
その優秀な自衛隊は今まで長い間、日本を守るだけの「専守防衛隊」でした。
その自衛隊が一転して、海外へと出向いて他国の軍隊の支援をしに行くための法整備をするのだそうですが
日本や日本国民を守るためだけの自衛隊が、他国の軍隊の支援に出て行く必要が本当に有るのでしょうか?
そして、不幸にも、日本の自衛隊が他国の人を殺したり傷つけたりする事態が発生した場合や、本格的な交戦状態に成ってしまった場合には、
その後の日本国や日本国民にはどのような影響が予想されますでしょうか?
そして
安倍首相が主張なさっている「平和のための自衛隊の海外展開」の先には、本当に日本に「平和」が訪れるのでしょうか?