内需について、少々誤解があるように思います。外貨を稼ぐと言うイメージで考えられているのではないでしょうか?病が流行し、病人が増えると、実は内需が拡大します。予防注射をしなければならないし、医薬品も売れる。重篤患者を入院させなければならない。不安に思う方は、薬局でいろんな物を買う。などなど、いずれも内需です。
野球観戦も大きな需要を創出します。観戦チケットの購入、移動手段、グッズの購入、食事の手当て、勝ったら祝杯をあげるし、優勝すると大きな需要が生まれます。ところが、結果として生産性はゼロに近い、しかし経済を支えているのです。
米国は輸出依存度が低く、ほとんどが内需の国です。米国の双子の赤字とされる貿易収支、財政収支は、赤字垂れ流しです。ドル紙幣と米国債の発行で、それを支えています。米国が破綻すると騒いだのが、リーマンショックでした。しかし、米国はその損失を世界中にばら撒いて希釈してしまい、結果米国がいち早く経済を立て直しました。
逆にお隣の韓国とか、ドイツとかは、外需依存度が高く他国の経済の影響を受けやすい体質です。韓国もドイツも自国通貨を発行しまくり、国債を発行しまくったらどうでしょう?たぶん早期に破綻すると思います。これは海外依存度が高いからです。内需が弱いと、経済を支えることが出来ません。
米中の経済戦争で、米国の制裁関税に対して、断固拒否した中国の腹積もりは、たぶんr中国経済の外需依存度を下げることを考えての事だと思います。つまり海外に物を売るより、自国の内陸部の人民の生活水準を上げることで、これまでの外需依存度に代えることが出来のです。
今回の経済戦争の勝敗を、米国の一人勝ちと決め付けるANALYSTが多いですが、実は中国の逆転勝ちとなると自分は思ってます。いかがでしょうか?
ペンネーム:ワヤさん
{病が流行し、病人が増えると、実は内需が拡大します。予防注射をしなければならないし、医薬品も売れる。重篤患者を入院させなければならない。不安に思う方は、薬局でいろんな物を買う。などなど、いずれも内需です。}
日本はenergy生産の乏しい国です。最近は工業製品も他国に後れを取って外資を稼げません。知財のenergyも減少しています。
そこで、日本という系を考えると
内需は、国内にの個人に蓄積された財産というenergyを単に外に吐き出して、一見経済活動が活発になているように見えるだけで、より豊かな生活を求めて個人の所有するenergyが消耗していけば、無くなっていきませんか。
つまり、内需のみでは、生活していくために必要なenergy収支のバランスがないという事です。 インプットがなくアウトプットのみという事です。
ペンネーム:福沢さん
供給された資金は上場企業、大企業の内部留保に寝てしまった。日銀が株やREITを買って吊り上げただけで、買わなくなったら株価もREITも売られます。つまり、みせかけの経済回復だったと言うことです。これがアベノミクスが失政だと評価されるゆえんです。
円安を喜ぶ日本の投資家がいますが、実は正反対なんですね。ご指摘のEnergyの購入には円高がベターです。食糧の6割を輸入し、Energyの9割を輸入に頼る日本が、円安だと喜ぶのは理解できません。それよりも、バブル期のようにお金が国民の間、企業の間を加速するように廻る経済システムを構築すればいいんです。ドバイのように、世界中から投資を呼び込めるようなシステムを構築する。
日本の保守的で排他的で変化を求めない国民性では、出来ないかもしれませんが、ここで変わらないとアジアのお荷物国家になりそうです。だから、老い耄れに政治を任さず、もっと若い人に政治家になってもらわないと・・・女性の感覚も必要ですから、女性政治家の比率を50%と法律で決めるといいでしょう。
ここの質問コーナーで、ちょっとしたやり取りをしていて、言葉が過ぎたのか警告もなしに強制退会になってしまった。その話題と言うのが、実にくだらんのです。ケツの穴のちいせえのが、ちくったんだろうと思いますが、情けない気持ちになりました。もう偏屈な小心者に相手になりません。懲りました。
ペンネーム:ワヤさん
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トヨタなどのglobal会社が海外に知的財産energyや製品というenergyを売って、その対価に海外から国内にお金と言う形で過剰のenergyを入れているので、我々の生活がそれなりの豊かさを持ってできています。
そして、アベノミクスは赤字国債などを増発し、日銀に買わせて市場にお金をじゃぶじゃぶに流す政策でしたから、借金は膨らみ続けました。
市場にお金がだぶついている、それが分かっていれば、庶民も自己防衛のために株式を購入するべきでした。
いまは、キャリートレードと言って、アメリカと日本の金利差が大きいので、外人は利息のない日本円を買って運用すると返済時にも金利がかかりませんから、円高になっていますが、これ以上に赤字国債、建設国債などを発行しますと、信頼をなくして大幅な円安になります。 庶民はそれに備えて、ドル預金も必要です。
しかし、庶民は芸能メディアなどの洗脳を受けて、刷り込まれて芸能人を追っかけるだけで、おのれの自己防衛をしません。
くどいようですが、日本には1億2千万人のひとの生活を支えるenergyは有りません。1/10もないか。
この辺りがなんともならない悩みだ。
ペンネーム:福沢さん
例えばの話で申し訳ないですが、日本の畜産業の全部より、日本のペット産業のほうがはるかに大きい内需なんです。芸能人のおっかけも、大きな内需を支えています。チケットを購入、新幹線で移動、デラックスなお食事・・・。野球観戦でナゴヤドームに3万人が集まるだけで、億円単位の内需です。これを12球団、開催日は140試合ほど、大きな内需です。
だからムダだと思えるEnergyの消費も、内需に大きな貢献しているわけで、自分は日本国民がスターやアイドルをおっかけている事に意義があると思っています。
ただ老い耄れ政治家が、いつまでもオリンピックや万博で、内需を拡大しようとしていることには辟易しています。もっと未来を考える需要を創出するべきで、発想が貧困なんです。我々の世代が、もっと若い政治家や女性政治家を選んで国を変えないと、きっと破綻が早まると思います。
ペンネーム:ワヤさん
貴方の論理は、循環するenergyの途中のみを対象にした話です
これらのベースを支える飼料や石油、小麦粉などの・・・は海外から輸入されるものばかりです。生活を支えるプラスチック製品も 日本のみで生産できません。電車や飛行機、家電などを構成する金属類もそうです。
ペンネーム:福沢さん
ここ数年、銀行株の下落が止まりません。これも日本の金融界の変化を先取りしています。次は自動車産業が、大きく変貌します。これが落ち始めると、日本の製造業は衰退を加速させると思っています。
ペンネーム:ワヤさん
国内の、芸能やスポーツでお金をまわしても、生きていくに必要な消耗するenergyは無くなるので、やがて底をついて終わりです。
内需だけだと、生活するに必要なenergyがほとんどないので、江戸時代の社会しか保証できません。
貴方の論理では、どこの国もお金を過剰に刷って国内で廻せば、景気は豊かだという話です。
ペンネーム:福沢さん
だからEnergyや食糧を輸入しなくても、経済活動はそれなりに活発なんです。ここでは原発に反対する人が多いですが、世界は原発を推進しています。また再生Energyも、太陽光や風力以外で得るInnovationも盛んです。もっと広い視野でご覧になれば、日本の問題点が浮き出て見えると思います。
ペンネーム:ワヤさん
江戸時代の生産に必要な発明のenergyは、現代の技術に対して極僅かです。
荷車で稼げるenergyと、新幹線や飛行機で稼げるenergyとは比べ物になりません。
それは、あらゆる方面の技術でも同じです。
ペンネーム:福沢さん
内需がなければ、外需にも応えられません。今の米中戦争の影響が、世界に波及すると思われますが、その際に見直されるのは内需です。中国は輸出に制限をかけられれば、内需に目を向けます。米国は、中国からの輸入を制限すれば、自国の生産で賄うことはできません。しかも追加関税の負担は、輸入業者と米国民がするんですから物価が上昇します。となれば、米国の財政の崖問題が再び脚光を浴びるので、米中戦争は中国が有利です。
日米共、これだけ財政が不健全なのに、鼻息が荒いのは国債が消化できている間だけで、1~2%でも金利が上がれば、それこそ大変なことになります。内需どころの話ではありません。
ペンネーム:福沢さん
ペンネーム:ワヤさん
江戸時代の生活を考えればすぐに答えが出るように、あの程度のenergyを使用した生活しかできません。
ペンネーム:福沢さん
ペンネーム:ワヤさん
過去は美意識のみが残りやすくなるが、隙間風の入る寒風に耐えていたのだろう。
栄養も悪いので、寿命も50歳以下。
徳川家康とて、晩年は暖かい久能山で過ごした。 アイスクリームもメロンもバナナも食べれなかった。