竹島が韓国の実効支配下に置かれて久しい。
それを今まで、なにもせずに見過ごしてきたのは日本政府です。
では、尖閣列島は日本の実効支配下に置かれていますが、中国も台湾も領有権を主張し、外交案件となっています。
いま、日韓でギクシャクしている時期に、韓国の挑発的防衛訓練に、自衛隊を派遣すると言う行為は軍事行動として日韓開戦まで至る懸念があります。
それをあえてやるには、それなりの覚悟が必要です。
まず国際紛争に武力を用いる事を憲法で禁じています。
国民の3分の2の賛同を得て、憲法を改正しなければなりません。
国民の過半数は改憲に反対ですから、無理な話です。
次に韓国は、徴兵制を布いており、韓国の多くの国民は戦闘準備が出来ています。
一方の日本は、自衛隊員すら戦闘になったら、自衛隊員を辞するとアンケートに答えています。
いくら日本が韓国の3倍の国民がいるとしても、これじゃ勝ち目はありません。
次に多くの国民が、もし万が一の時には助けてくれると信じてやまない米軍ですが・・・
双方とも同盟国であるため、仲裁に回ると見られるが、一方の日本だけを援護する事はない。
いくらトランプ大統領が思いつきで行動すると言っても、一方に加担するほど浅はかではない。
どうしても自衛隊が竹島に上陸、領土を奪還して欲しいのなら、それなりの覚悟をしないと。
自分の息子が自衛隊に所属しているんなら、即刻辞めて帰って来い!と僕なら言います。
誰が国のために命を賭するか!
バカバカしいと言うか、時代錯誤ではないかと思いますね。
◎これは私個人の意見です。読んで怒るんなら消してもいいですよ。