コロナ感染

検査数増えれば感染者数増えるよ
今はゲノムとかでどこが発生源かわかるそうよ
コロナ細胞のゲノム

夜の街という表現は誤解を振りまいています。
問題はクラスター化。
陰性者が１万人集まっても感染者は出ません。

そこに感染者が来てその周りに沢山の人が集まることで感染拡大が起こり、その場がお店（夜の街と呼ばれる）ということになっているということです。

又、半年近くの感染を繰り返す中で「ウイルスも変異」しているのは確かだと思います。
感染力はそのままか強くなっているかもしれません。
又、重傷者が出ていないことも考慮すれば「弱毒化」している事も考えられます。

ただ、感染者が増えれば病院などの施設に影響が及ぶのは確かで、又医療従事者の感染も少なからず起こるのもこれまでもわかっていることです。

マスクも感染拡大を防ぐ効果は感染者のマスク着用には飛沫を飛ばさない効果がありますが、陰性者のマスクは飛沫は防ぐがウイルスは防げ無いことも確かです。
当然しないより皆がすることで効果は上がります。

モリエール劇場のクラスターに於いて、発表から２週間近くに濃厚感染という発表。
この場合、約８００人中２週間を超えて症状がない人たち保健所は国費での検査を拒否しています。心配する本人負担に成ってしまいます。

「無症状者が市中に沢山潜んでいる」からこそクラスターが発生していることを理解すべきでしょう。

夜の街という表現は間違いで、その無症状者が、人が集まる場所で感染者を増やし、その中で病的症状が現れることで行政マスコミが騒ぐという構図です。

アメリカやブラジルを見れば、感染拡大起こる行動を取れば、当然拡大するということに過ぎません。
日本で言う今の時期のGo To キャンペーン。今の時期でなければ大賛成ですが、経団連や旅行業協会の大ボス自民党二階さんの圧力で莫迦な政治判断。

最近の岩手のPCR検査数は行政で約５００人民間で約６００人ほどです。
７日感で１２００件ほどしか実施していません。
もはや、疑いのある者だけの検査で済む状態ではないのも時事ですが、国は１.7兆を「ウイルス蔓延キャンペーン」、「Goパンデミックキャンペーン」を立ち上げようとしています。
なかなか面白い国だと思います。

判断力や自制心がない高齢者が増えたんでしょうな。

　クラスターが起きるのは　

　病院、老人ホーム、職場、販売店舗、金融機関、駅、満員電車、路線バス、温泉、銭湯、ホテル、観光地、寺社、街頭演説、投票所　行列　学校　家庭内　冠婚葬祭
　　　

現状では予め狙った店などの関係者、その濃密関係者、不調を訴えた者などがPCR検査の対象です。これ以外の自費だと1回3万円かかる。それはとにかく、一番大切なのは陽性率です。これが最近は高くなっています。ここが問題。

家を一歩出たら感染機会ありです、無性状の感染者が８割とか言いますのでマスク、手洗い換気等気配りは大事です。
人を観たらコロナ感染者だと思うべきでしょう、夜の街はクラスターも出ましたし今後も気を付ける場所。
気楽に検査を受けられる環境が作られない限り収束しません。