難しい人の命

綺麗ごとではありません、病院は採算を考え選別、療養型病院においてもオムツ代ほか入院費が家族に負担で点滴を外すようお願いした話は山ほど。
全て老後資金額で決まります、胃ろう等病院では収入源、患者本人は苦痛以外の何物でも無し意識のあるうちに表明は大事でしょう、コロナ患者が増えベットの争奪が始まります。質問内容の対応は患者本人を優先に考え判断を下すべき、何が幸せか？

母を出来るだけ自宅で診ましたが、コケて骨を折り、入院して４か月で逝きました。
結果としては、医者との間に、暗黙の了解は有ると思います。
胃ろうは望みません・・栄養剤の点滴でやります・・無理な延命は望みません
お医者さんにお任せします。だいたいこれで医者は理解すると思います。

私の回答を削除するとは。

＞不破哲三：よ～ワヤ、こんな素晴らしい文章を書けるとは見直したよ。

というお褒めの言葉が何故かが分からなくなってる。
死という事を「クオリア」で書いてやったのに。

療養病院へ行ったことがありますか？
多くの意思表示の出来ない高齢者が管で繋がれています。
天国か地獄への待機所です。
もちろん、そこから復活して良くなる人は少数ですがいます。

私はそんなのが嫌なので、親の延命治療はしませんでした。
安楽死を選択した人は、こういう病院を目の当たりにして決意したようです。

本人が延命しないでと伝えていても、
いざとなると、家族が延命するケースもあるようです。

意思表示が出来る人なら、延命も判りますが・・・、
そうでなければ、ただただ生かしているだけで、医療費がと思うけれど、
まさか言えませんしね。

人それぞれに死に方へのお考えはあるでしょうが、
この方の場合は下記ご記載がポイントではないかと思いますね。

＞友人曰く、息をしている限り、生きている。
自分は、どんどん歳を年を取っていき、もう何も出来ないけど、妻は生きているから、世話をする。

・つまり、生きている限りは生かしておいてあげたい、とお思いなのでしょうね。
　それが自分の生きがいにもなっているのではないでしょうか。
医療費は今のところ払えているからやっていけてるのでしょうね。
払えなくなったら病院から退院して（即ち死して）終わることになるのではないでしょうか。

退院させたくないなら子孫があればその援助や意見で決めるしかないでしょうし、
なければ自分たちの遺産を全てつぎ込んで夫婦ともに最後まで終われるよう手配しておくしかないでしょう。

このQを拝見して私自身強く思いました。
判断ができて生きているうちに私たち夫婦も死に方を話し合っておこうと。
ありがとうございました。

本人は辛くないのかな？寝てるだけだとはたからは思うけど、安らかなのかな？
機械をとめたらすーっと逝けるのかな？　
分かんないからなんとも言えないです。せつない

人の命のことですから

人それぞれでは

そんな状態になってまで生きていたくないし、家族なら見るのも辛く切ないですね。

人の命は平等とは言われますが、家族と他人では比較になりません。
家族から見れば意識は無くとも生きていて欲しいと思いますが、関係
の無い人は「その分の医療費を他の人にまわせ」と言うかもです。
外国によっては、不治の病で何をしても助からないで死を待つだけの
場合、本人の意志で安楽死が認められている国もあり、日本人も多額
のお金を支払って、その国に行って安楽死する人もいます。
それがいいことかどうかは議論の余地がありますが、日本でも承認に
なればいいなあと思います。

この世にオギャと生まれてきて
毎日が延命の行為です。
ご飯を食べる事、学ぶ事、働く事、運動する事
そしてある時は自ら命を終わらせます
それらすべては個人の意志です。

自分の意志以外で延命するのは
単に他人のエゴの行為と言う事になると思います。

自分は意志の範囲で生きたい。

難しい問題ですね。相談者の方も仰っているように、生命維持装置をつけたら外すわけにもいきませんしね。
早く安楽死、尊厳死について法律・ルールを決めないと個人ばかりではなく社会が不幸になりそうです。

それぞれが「事前に決めておく」のも大事ですが、予期もしない人が突然に自分一人で生きられなくなる事もあるし、周りが決断をすべき時に(悪意はないとしても)無責任にも「出来る限りの事はしてやってください」と言う人もいて、現実にはなかなか延命治療無用を言い出せない事もあるでしょう。

具体的なルールについては頭の良い人らに考えてもらえればと思いますが、高齢者には延命治療は無し、又は年齢制限。生命維持装置の取り付けは1ケ月で打ち切り等のような事が少なくとも必要ではないかと思っています。

うちは年越しの行事として、毎年大みそかに
各自の意思を確認しながら、家族で「延命拒否の書類」にサインをします。

「誰が植物状態になっても、延命はしないし、そのことに家族として反対しない」ということを、互いに約束します。

高齢の母は「胃ろうは絶対にしないでほしい」というので、口から栄養をとれなくなったら、数日後に臨終になります。
本人の意思なので、それでいいと思っています。

うちの家族でなく、一般的なこととして考えを言うと、

日本人の死生観が、自然に変わっていって、「思考がない肉体は人間ではない」と考え始めた時に、延命をやめるのではないでしょうか。
とにかく息しているのが生きていることで、長く生きさせることが一番大事、とおもっているうちは、変わらないでしょうね。

　いやはや、難しい問題を提起されたＱさん。
わしにも難しすぎて回答が見つからん。
しかし、こんな素晴らしいＱさんとそれに回答する会員の真摯な姿勢は
見たことがないですな。
よ～ワヤ、こんな素晴らしい文章を書けるとは見直したよ。
これは永遠のテーマ。
赤旗で取り上げて、広く国民に知らしめねば。
このＱコーナーにケチをつける野郎がいたら、みんなで
叩き潰すことにしよう。
立派立派。
Ｑさんも、ワヤも、回答者も
わしだけはもう転向することも
かなわんて。
哀れな老人であとは死んでいくだけ。
線香だけを手向けてくれればそれで良し。

人の一生は、生まれてくるのも死んでいくのも自分で決められるものではありません。
気がついたら、この世にいた・・・なぜかいた。両親の世話により、一丁前に自活できるになり、やがて伴侶を娶り終焉を迎える。生を受けるときも、死を迎えるときも、人の力を加えてはならないと思います。それを司るのは神・仏なんですから、人為的に手を加えるべきではないと思います。

老後の不安の多くは、この例に挙げられた事についてではないでしょうか。意識がない人を、医療技術で生き長らえさせて、なんの意味があるんでしょう。本人が意思表示が出来なくなった時点で、その方の一生は終わったんです。やすらかに、弛緩剤であの世に送ってさしあげるのが人の道ではないかと思います。

オランダでしたっけ、尊厳死を法的に認め、自死が選べるようになっています。人には生きる権利がありますが、死ぬ権利もあっていいと思います。偏ってますか？

自分は延命処置は望みません。
家族にも伝えています。
家族とそういう話し、自分の意思を伝えておく事も大切だと思います。ただ、それを決断をする家族が一番大変です。

私は、恢復ののぞみが無い時は、延命治療は一切拒否。
勿論、胃ろうも拒否しますと、文書にして残してありますし、
口頭でも息子夫婦に伝えてあります。
彼らも、本人の意思を尊重したいと言っていました。
その日は、ある日突然やって来るかもしれません。
彼らを悩ませる事も、自身が望まぬことも嫌なので、
早めに意思表示しておく事が、お互いの為でもあると思っています。

どう死んでいきたいかを　元気な内に
周りに　自分の意思を伝えておくべきと考えます
私は脳死で　生き続ける事は　望みません・・・
意識の無い、あらゆる延命措置を　望みません
一番、望まないのは　胃ろうでの延命です