コロナワクチンのウソ!
主要な諸外国に比べると、約2か月遅れで始まった日本のコロナワクチン接種ですが、その遅れた理由がとても不思議なんです。
菅首相は国会で
「日本は何で(ワクチン接種が)遅いのか?」
という質問に対し
「去年の夏ころに、日本は欧米などに比べて患者数が極端に少なかった、そのためワクチンの治験を始めるための患者数が足りなかったので、欧米に比べると治験開始が3か月ほど遅れた、それで接種時期も約2か月ほどずれ込んでいる」
という趣旨の説明をしました。
でも、私はこれはウソだと思います。
なぜかというと、治験とはコロナに罹ってしまったコロナ患者に試すものではなく、出来上がったワクチンが「効くかどうか」を、健康な人たちに打ってみて「試してみる」ことなんじゃないでしょうか?
だとすれば、コロナウィルスの患者の数が「多い、少ない」は全く関係ないはずですし、健康な人達にワクチンを打って試せば良いだけですから、日本だって欧米と同じ様に十分に治験は出来たはずです?
だと思うんですが、菅首相が国会で堂々と「日本は極端に患者数が少なかったから、治験が遅れた。」とウソの説明しているということは、私の認識の方がどこか間違っているのでしょうか?
御存知の方がいらっしゃれば、教えていただけますでしょうか、よろしくお願いいたします。