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立夏

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生き方

結婚もした 子供産んだ 離婚もした 介護もした 再婚もした 残るは?

立夏

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大地で生きる

どこで生きても人生は人生 同じ生きるなら あなたと生きる 夏風が窓から入り ニイニイ蝉の声で目が覚めて 起き出す朝方 まだ4時だよ と叫ぶ貴方 蝉の声で一日が始まります カナカナ蝉が泣きだす夕方 汗びっしょりの顔を見合わる 貴方と私 二人で生きてる 大地で...

立夏

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女ですもの

女ですもの恋します。 女ですもの愛してみます 女ですもの夢を見ます 女ですもの捨てられます 女ですもの騙されます 女ですもの当たる時が無い時は 缶を思い切り蹴り上げます(笑) (藤あや子の替え唄です)

立夏

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思い川

思い川 笹船に夢を乗せて流れる 思い川 夕闇がせまるとホタルが飛び交う 思い川 忘れたいことも小舟に乗せて 流れます 涙をためて流れる 思い川 嬉しい事は短冊に書いて 流します 恋の思いを載せて流れる 思い川 リンドウの花         201...

立夏

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待ちホタル

待ちホタル 闇夜の田んぼの上に 光っては消え 消えては光る 待ちホタル 捕まえようとすると すーーーと消えてしまう 予想もしないところで また光る 待ちホタル 捕まえたいね そーーーと伸ばした手の中に 入ってしまた 掌の中で光る 待ちホタル

立夏

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夏の思い出

こんな日もありました。 こんな思い出もありました。 あのときの人はどうしているだろう 若かりしときの懺悔の日 思い出は美しいです

立夏

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やっぱり愛してました

去って見て 過去を振り返って やっぱり愛してました 父と喧嘩して 泣きながら歩いた 夏草が生い茂るあぜ道 次々と思い出が浮かびます やっぱり好きだったんだなぁ 父が去り 父の愛を感だしました。

立夏

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あの世の父ちゃんへ

こちらは梅雨ですよ。 さつま苗を植えましたよ 残して行った農地。オンボロ家 猫のクマ。それに母ちゃん みんな元気ですよ ところでみんな置いて行ってしまって 手持ちぶさでしょ そろそろ あの世行きの電車に 残したものを載せて送りますか 私も何にもいらにのよ

立夏

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父が去って

生きているときの父 何度も喧嘩をした。 最後には私は 父tの子供ではないのではないかしら。 と思うほど父は 私を考えてくれなかった いつも意地悪ばかり どうして なぜ と疑問の中で生きてきた 今亡くなって もう話すことも無くなった ホットした と思ったが 傍...

立夏

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夏風が運んで来た物

父を亡くし 母の介護をする中で 幸せとは遠い ふと夏風が運んできた 一瞬の幸せに酔ってみた

立夏

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いないのよね

水仙が香り 麦の穂が夏風にゆれて 立夏の日 父が まだ生きているような気がする そんな気がして 洗濯ものに目をやる 父のものは無い 田んぼの水に映った私の顔 そして 不覚にも水に落とした涙は 意地っ張り涙 父がいなくて辛くはないよ。 あんなに仲が悪かった は...

立夏

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お星様になったね

窓から夕日が落ちて行く 残り日で頬が赤く染まった そんな穏やかな顔を覗き込んでみる 時間が止まったような 何も聞こえない 時間だけが過ぎて行く 空気が止まったような 目を伏せた父の顔 今夜はお星さんになる 出来たてのお星さまになる 今度は高いところから 私と...

立夏

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目をふせて

二人で過す夕日の中の時間 私が縫った浴衣着て 目を伏せて 穏やかな頬に 窓から見る景色は 地平線に夕日落ちて行く もう喧嘩出来ないね さようならは言わないね 最後に 産んでくれてありがとうね。

立夏

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春の日だまりで

春の日差しの中で 節分草が咲き 親子で眺める 少し風が冷たい 猫と一緒にすわり 昔を語る母 幼いころと 嫁ぎしころと 介護の今と 弱い日差しを浴びて 何を見ているのだろう 何を考えているんだろう 食減らしのように 父に嫁ぎ 幸せだったのだろうか 苦労話が春...

立夏

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惚れてみたい

さくらがひらひら 咲きました 旅にでます 女の一人 菜の花がゆらゆら 首は春風まかせ 泣いても終わらない 女の一人旅 白蓮が凛として 咲き 香りをからませ 恋狂いをさせます ※ 縁側で春風が穏やかに流れほのかに暖かいひよりは白蓮の花を見ながら。    白蓮の...

立夏

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彼岸

震災で崩れた墓もすっかり治りました。 墓の中の住人たちも喜んでいることでしょう。 また今年も悲願がやってきました。 春風の強い日に 母と二人で 墓に願いました これからも家系が 途絶えませんように ご先祖様どうぞお守りください 肩を並べて 願いました。

立夏

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母の誕生日 美容院に行った 母は少し若くなり 介護施設で 誕生日の 祝いの写真を撮りました 写真を眺めながら 84歳になりました 母はひとこと 「ずいぶん生きたよ」 父が病院入り 父の世話をしなくなった分 楽だよ という母 寂しさは見えない 一人で気楽に生...

立夏

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☆ 迷いホタル

☆印が付いたのはロールプレーン用としたいと思います。 ☆印が付いたのは1行かその作品の文字を使って自分の作品(詩。俳句。短歌。。他)を書いてく。  ☆印が無いのは同じような作品を書かないとしたいです。 ☆印は誰でも書けます。 ご意見がございましたらお伺いしたいで...

立夏

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好きと伝えられない恋をしました

好きも一筋   この一言が出てこない それでも 貴方の傍にいたいのです せつない願いは メールで 「会いたくなってしまった」 送ってしまって あわてて赤くなる いまさらうぶをよそわなくても それでも ドキドキするのです すぐに帰って来た メールは ひとこと ...