7月度句会

今月の句会の兼題は、「風鈴」、「青田」、「茄子」であった。先月の吟行を欠席したので、1か月のブランクを置いての句会であった。

今回の句会には、在籍10名が全員出席した。角川合本 俳句歳時記第三版には、兼題に対して、それぞれ次のように説明している。

風鈴(ふうりん)、風鈴売り
鉄・ガラス・陶磁器などの小さな鐘形または壺形の鈴。内部に舌(ぜつ)があり、短冊などを吊り下げる。軒下や窓に吊るすと風に揺らいで涼しげな音色を響かせる。金属製のものは、その音色によって鈴虫・松虫などと呼ばれた。風鈴を連ねて町を回って歩く風鈴売りが登場したのは江戸時代中期。

青田(