おどろおどろしいタイトルだ。昨日、そのタイトルの書物を落掌した。
そんな書物が公刊されたことすら知らなかった。著者はもちろんよく存じ上げてはいるが。「謹呈 著者」となってはいる。
まず、奥付を見た。2015年6月30日 初版第1刷発行となっている。まだ新聞にその書物の広告など載ったことがないのであろう。そんな最新の書物をご恵贈いただいたのだった。
500ページに余るその新刊書を一気に通読した。そのために、昨日予定していたことをすっかり脇に置いてのことだった。それだけ迫力がある。
wakohにとっては、忘れようがない事件だが、事件からすでに66年
連載:時事問題への対処の在り方