「色即是空・空即是色」と言う
『般若心経』にある難しい言葉がありますが、
これは仏教の根本教理と言われてます。
実は、その意味は小学生にでも分かる
やさしい内容なのです。
どんな物にも色が着いていますから見えます。
でも空気は色が着いていないので見えません。
だからお釈迦様は、見える物を「色」と呼び、
見えないものを「空」と呼んだのです。
でも、見える物と見えないものは
同じものなのです。
なぜなら、見える物は見えないもので
出来ているからです。
しかしそうは言っても、中々一般人に理解して
もらう事が出来ない、そこでお釈迦様は分かり